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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科50巻4号

1996年04月発行

文献概要

今月の臨床 産婦人科エコー診断—撮り方,読み方のこつとポイント 婦人科

8.婦人科腫瘍のMRI像と超音波像の比較

著者: 富樫かおり1 森崇英2

所属機関: 1京都大学医学部付属病院放射線科 2京都大学医学部婦人科産科

ページ範囲:P.439 - P.441

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 婦人科領域の検査法としては,超音波が第一義的なものであることは疑う余地もないが,近年はMRIの普及がめざましい.しかし実際にMRIをうまく用いるためには,検査の特徴を知ったうえで適応を選ぶ必要がある.超音波との最も大きな違いは,MRIは病変の精査,すなわち質的診断という用い方が基本となることである.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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