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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科50巻8号

1996年08月発行

今月の臨床 婦人科腫瘍境界悪性—最近の知見と取り扱いの実際

取り扱い方針について

1-2.子宮頸部境界悪性病変—経過観察か,蒸散か,円錐切除(コニゼーション)か,全摘か

著者: 上坊敏子1 脇田邦夫1 蔵本博行1

所属機関: 1北里大学医学部産婦人科

ページ範囲:P.1027 - P.1029

文献概要

 子宮頸部境界悪性病変とは,前癌病変である異形成およびCISと考えられよう.いずれも子宮頸部の上皮内に限局する病変であり,若年症例が多いことから,子宮を温存した治療が選択される頻度が高い.そこで自験例を用いて各疾患の経過観察の成績,治療法の選択について考察する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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