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今月の臨床 新生児診療—産科医のためのポイント 新生児適応障害への対応
8.痙攣の診断手順と応急処置
著者: 常石秀市1 中村肇1
所属機関: 1神戸大学医学部小児科
ページ範囲:P.1170 - P.1172
文献購入ページに移動 新生児痙攣は重大な疾患の一症状として表出することが多く,また児の神経学的予後に大きく関与するため,その診断と治療は非常に重要である.新生児痙攣を認めた児は,ハイリスク児として全例が小児科・新生児科で加療されるべきであるが,痙攣を早期に発見し,判断を下し,初期治療を行うプライマリ・ケアは,産科医にも求められる.
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