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児推定体重4,000g以上のときには帝王切開か(2)
著者: 武久徹1
所属機関: 1武久産婦人科医院
ページ範囲:P.81 - P.82
文献購入ページに移動Q 児推定体重4,000g以上のときには帝王切開をすべきでしょうか?
A 児体重が4,000g以上になりますと,肩甲難産の発生頻度が高くなります.したがって,推定児体重(EFW)が4,000g以上であれば,帝王切開(帝切)を行うという選択も考えられます.前号では肩甲難産の定義と頻度について解説しました.今月は巨大児の増加因子,肩甲難産と新生児の予後について解説します.
A 児体重が4,000g以上になりますと,肩甲難産の発生頻度が高くなります.したがって,推定児体重(EFW)が4,000g以上であれば,帝王切開(帝切)を行うという選択も考えられます.前号では肩甲難産の定義と頻度について解説しました.今月は巨大児の増加因子,肩甲難産と新生児の予後について解説します.
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