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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科51巻12号

1997年12月発行

今月の臨床 子宮筋腫—最新情報

診断の有用性と限界

1.超音波

著者: 正岡博1 太田雅博1 大本裕之1 吉田信隆1

所属機関: 1社会保険広島市民病院産婦人科

ページ範囲:P.1262 - P.1265

文献概要

 子宮筋腫の診断において超音波断層法はベッドサイドで簡便に繰り返し施行でき,筋腫核の大きさ,存在部位などを診断するために必須の検査法である.しかし子宮肉腫との鑑別や卵巣充実性腫瘍との鑑別など,必ずしも容易でない場合がある.本稿では子宮筋腫における超音波診断の有用性と限界について,最近急速に普及しつつあるカラードプラ法の応用も含めて言及する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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