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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科51巻12号

1997年12月発行

今月の臨床 子宮筋腫—最新情報

診断の有用性と限界

2.CT, MRI

著者: 倉智博久1

所属機関: 1大阪大学医学部産科学婦人科学

ページ範囲:P.1266 - P.1268

文献概要

 子宮筋腫の診断におけるmagnetic resonanceimaging(MRI)の有用性は高い1-4).MRIと比較すると,組織分解能に劣るcomputed tomogra—phy (CT)の有用性は低く,予宮筋腫の診断にCTが用いられることはほとんどないと思われる.したがって,本稿では子宮筋腫の診断におけるMRIの有用性について記す.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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