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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科51巻2号

1997年02月発行

連載 Q&A

児推定体重4,000g以上のときには帝王切開か(3)

著者: 武久徹1

所属機関: 1武久産婦人科医院

ページ範囲:P.203 - P.205

文献概要

Q 児推定体重4,000g以上のときには帝王切開をすべきでしょうか?
 A 児体重が4,000g以上になりますと,肩甲難産の発生頻度が高くなります.したがって,推定児体重(EFW)が4,000g以上であれば,帝王切開(帝切)を行うという選択も考えられます.前号までに①肩甲難産の定義と頻度②巨大児増加因子,肩甲難産と新生児の予後について解説致しました.今月は肩甲難産の分娩前診断について解説致します.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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