文献詳細
文献概要
連載 病院めぐり
広島県立広島病院
著者: 占部武1
所属機関: 1広島県立広島病院
ページ範囲:P.536 - P.536
文献購入ページに移動 広島県立広島病院は明治10年3月に公立広島病院として創設され,昭和20年4月には県立医学専門学校設立に伴いその附属病院となった.同年8月6日,原子爆弾の投下により壊滅したあと,昭和23年4月,現在の地に広島県立広島病院として再興された.今般,数年来の大改築および院内組織の改正が行われ,平成7年6月,母子総合医療センターの発足(NICU 20床)とともに産科婦人科は一新し再スタートした.
産科婦人科医師は8名が常勤し,産科は19床(PICU 3床),婦人科は50床を有する.広島医療圏の中核病院として胎児から成人までの総合的医療を行い,遠隔地からのヘリコプターによる緊急搬送受け入れ体制も整備されている.
産科婦人科医師は8名が常勤し,産科は19床(PICU 3床),婦人科は50床を有する.広島医療圏の中核病院として胎児から成人までの総合的医療を行い,遠隔地からのヘリコプターによる緊急搬送受け入れ体制も整備されている.
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