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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科51巻6号

1997年06月発行

文献概要

今月の臨床 治療困難例の排卵誘発 ゴナドトロピン療法

7.高度肥満例に対するゴナドトロピン療法の特徴は

著者: 樋口泰彦1

所属機関: 1杏林大学医学部産婦人科

ページ範囲:P.618 - P.619

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 近年,肥満は増加する傾向にあり,われわれ産婦人科の日常診療においても肥満婦人を診る機会は着実に増えている.肥満婦人の排卵障害はしばしば治療に抵抗性で,かつ排卵誘発に伴う合併症の多いことが知られている.本稿では肥満婦人に対する排卵誘発法とその注意点について,ゴナドトロピン療法を中心に述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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