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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科51巻8号

1997年08月発行

今月の臨床 産科における検査法—有用性と再評価

妊娠中期

1.エコー診断で羊水過多の原因がわかるか

著者: 関谷隆夫1 石原楷輔1

所属機関: 1日本医科大学附属第二病院産婦人科

ページ範囲:P.808 - P.815

文献概要

 羊水は胎児側では尿や肺胞液として,また母体側からは羊膜上皮や胎盤からの浸透液として産生される.
 羊水の量は各個人や妊娠週数によって差があるが,妊娠4〜5か月以降急増し,妊娠7か月で約700mlとなり,その後漸減して妊娠末期では300ml程度となる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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