文献詳細
文献概要
今月の臨床 産科における検査法—有用性と再評価 妊娠中期
6.高位破水の診断をどうするか
著者: 奥山和彦1 岸田達朗1 藤本征一郎1
所属機関: 1北海道大学医学部産婦人科
ページ範囲:P.838 - P.841
文献購入ページに移動当科では,長年にわたり破水の診断法に関する研究に取り組んできた.なかでもPSP(phenol—sulfonphthalein)による羊膜腔内色素注入法を,安全性ならびに信頼性の検討から有用な検査法として,破水の確定診断法として採用してきた.
掲載誌情報