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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科52巻1号

1998年01月発行

文献概要

薬の臨床

婦人科癌化学療法後の白血球減少に対するrhG-CSF 9回連続皮下注救済療法の有用性

著者: 高田眞一12 高田博行12 森田哲夫13 田村彰浩13 村瀬隆之13 井上純13 森宏之1

所属機関: 1帝京大学医学部産婦人科 2現:帝京大学医学部附属溝口病院産婦人科 3現:博慈会記念総合病院産婦人科

ページ範囲:P.105 - P.108

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 CP療法(CPA 600 mg/m2,CDDP 80 mg/m2),またはCTP療法(CPA 600 mg/m2,THP-ADM 40 mg/m2,CDDP 80 mg/m2)後に白血球数が2,000/mm3以下になってからrhG-CSF(フィルグラスチム75μg/日)を9日間連続皮下投与する救済療法について検討した.
 対象患者の平均年齢は59.5±10.5歳,体重は47.8±7.9 kg, PSは全例0〜1であった.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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