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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科52巻11号

1998年11月発行

文献概要

今月の臨床 HRT—ベストテクニック HRT施行時の検査

3.骨量測定の種類と相関性

著者: 倉林工1

所属機関: 1新潟大学医学部産科婦人科

ページ範囲:P.1377 - P.1381

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 骨粗鬆症は,国際的には「骨量の減少と骨組織の微細構造の劣化により,骨強度が低下し,骨折を起こしやすくなった全身性疾患」と定義される1).従来は骨折により骨粗鬆症と診断されることが多かったが,この新定義では,骨折を起こさなくても,骨量が減少して骨が脆くなっていれば骨粗鬆症であるとしている.したがって,骨粗鬆症の診断には,骨量定量と骨質の評価が必須である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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