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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科52巻3号

1998年03月発行

文献概要

連載 カラーグラフ 実践的な腹腔鏡下手術・15

腹腔鏡下手術における人工造膣術:I—骨盤腹膜利用法から

著者: 伊熊健一郎1 子安保喜1 束田崇夫1 西尾元宏1

所属機関: 1宝塚市立病院産婦人科

ページ範囲:P.249 - P.251

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 腹腔鏡下手術の将来的な方向性として,①摘出手術としてのリンパ郭清手術や,②機能温存手術としてのマイクロサージャリー,さらには③再建手術や移植手術といった分野への手術展開が考えられるが,これらはすでに実際に行われている.
 そのなかでも,筆者らは先天性腟欠損症に対する人工造腟術に腹腔鏡下手術を導入し,その術式を確立するとともに発表もしてきた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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