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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科52巻4号

1998年04月発行

今月の臨床 経腟超音波を使いこなす

産科での活用

3.稽留流産の診断

著者: 平野秀人1 津田晃1 真田広行1 小川正樹1 田中俊誠1

所属機関: 1秋田大学医学部産科婦人科

ページ範囲:P.412 - P.415

文献概要

経腟超音波検査法によるこの疾患の特徴
・妊娠週数が明確な症例で,妊娠6週に胎嚢を認めても胎芽が存在しない場合は,稽留流産が強く疑われる.
・妊娠週数が不明確な症例では,胎嚢の長径が2.5cm以上あるにもかかわらず胎芽を認めない場合は稽留流産が強く疑われる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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