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今月の臨床 早産対策—いま臨床医ができること 外来での対策—私はこうしている
6.入院管理の基準・2
著者: 正岡直樹1 永石匡司1 佐藤和雄1
所属機関: 1日本大学医学部産婦人科
ページ範囲:P.706 - P.708
文献購入ページに移動早産の防止にあたっては,そのハイリスク群(流・早産の既往,多胎,子宮奇形,頸管無力症など)を抽出することによる妊娠初期よりの厳重な監視ならびに実際に切迫早産症状を呈したものに対しての適切な診断・治療の2点に集約される.本稿では,後者に関して,とくに外来診療において入院管理の必要性を診断する基準について解説する.
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