文献詳細
今月の臨床 卵管性不妊症への対応
ARTによる治療
文献概要
体外受精—胚移植(in vitro fertilization andembryo transfer;以下,IVF-ET)は,不妊症の治療法として広く臨床に応用されてきているが,手技の普及とあいまってその適応がしだいに不明瞭になりつつある.本稿は卵管性不妊症に対するIVF-ETの適応を論じた後,われわれが外来ベースで施行しているIVF-ETの実際の方法を簡単に解説する.
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