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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科52巻7号

1998年07月発行

今月の臨床 難治性細菌感染症

産科の難治性感染症

6.妊婦のGBSと新生児感染症

著者: 保科清1

所属機関: 1東京逓信病院小児科

ページ範囲:P.952 - P.953

文献概要

 新生児のB群溶連菌(GBS)感染症は,新生児細菌感染症のなかでもっとも頻度の高い疾患である.GBS感染症のほとんどが生後3日以内に発症しており,重症化しやすいことと,母子間垂直感染によることでも知られている.
 このGBS感染症を予防しようと,CDCからの勧告1)も出された.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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