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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科53巻1号

1999年01月発行

連載 カラーグラフ

実践的な腹腔鏡下手術・25

子宮内膜症の病態とその問題点などから—チョコレート嚢腫合併例を中心として

著者: 伊熊健一郎1 子安保喜1 堀内功1 西尾元宏1 植田敏弘1

所属機関: 1宝塚市立病院産婦人科

ページ範囲:P.5 - P.8

文献概要

 子宮内膜症に対する確定診断や手術治療には,腹腔鏡による方法が一般的となってきている.しかし,子宮内膜症の病態は個々の症例によって大きく異なり,その対応には苦慮することもしばしばある.今回は,これまでの腹腔鏡下手術のなかでチョコレート嚢腫合併例を中心として,その問題点や課題点などを提示してみたい.
 ☞次回は,「子宮筋腫核出術:PartII-LAMの 実際,筋腫の回収,TCR—」を報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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