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今月の臨床 —リニューアル—帝王切開 帝切の現況
3.子宮壁の切開と縫合法—私はこうしている 1)
著者: 山本哲三1
所属機関: 1札幌東豊病院産科
ページ範囲:P.1238 - P.1239
文献購入ページに移動 帝王切開術術式の理論構築はすでに終わったものと思うが,実際にはその許される範囲で各人がそれぞれ工夫を凝らして行っているのが実情と思う1).私は帝王切開を行うにあたり,次の点を注意している.
①可及的に早く,むりなく児を娩出できること(とくに胎児仮死や子宮切迫破裂など).
①可及的に早く,むりなく児を娩出できること(とくに胎児仮死や子宮切迫破裂など).
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