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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科53巻11号

1999年11月発行

今月の臨床 不正性器出血—原因と対応

炎症,外傷など

3.血液疾患による不正性器出血

著者: 齋藤良治1 木村秀崇1

所属機関: 1弘前大学医学部産婦人科

ページ範囲:P.1404 - P.1406

文献概要

 産婦人科的に原因不明の過多月経や子宮出血のなかには出血性素因が合併していることがある.不正性器出血が出血性素因の初発症状であることもあるので,産婦人科医としても十分な注意が必要である.
 本稿では,血液疾患による不正性器出血とそれらへの対策について概説する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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