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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科53巻2号

1999年02月発行

文献概要

今月の臨床 GnRH療法の新展開 GnRHの基礎

1.月経周期におけるGnRH分泌動態

著者: 宮﨑康二1

所属機関: 1島根医科大学医学部産科婦人科

ページ範囲:P.138 - P.142

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 GnRH分泌動態が最近徐々に解明されてきたが,これらの研究は主としてサル,ヒツジ,ラットなどで行われている.サルはヒトと同じく28日周期で自然排卵し月経を示すので,その結果はヒトに応用されやすい.本稿ではサルの研究を中心に月経周期におけるGnRH分泌動態および調節機構について概説する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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