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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科53巻4号

1999年04月発行

今月の臨床 婦人科外来

外来診察と検査

9.CT・MRIの使い分け

著者: 倉智博久1 大道正英1 直原廣明1 津田恭2 村田雄二1

所属機関: 1大阪大学医学部産科婦人科 2大阪大学医学部放射線科

ページ範囲:P.426 - P.431

文献概要

●はじめに
 CTとMRIの使い分けは.婦人科領域においてはほとんど考慮の必要がないほどMRIが優れているといってよいものと思われる.CTが必要な場合は,たとえば卵巣癌などで腹部全体への広がりや,大動脈周囲リンパ節の腫大の検索など,腹部を広く検査したいときに限られる.したがって,本稿ではMRIの長所を述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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