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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科53巻4号

1999年04月発行

今月の臨床 婦人科外来

主要薬物療法

3.ホルモン療法 2)GnRHアゴニスト

著者: 堂地勉1

所属機関: 1鹿児島大学医学部産婦人科

ページ範囲:P.564 - P.567

文献概要

●はじめに
 Gonadotropin-releasing hormone(GnRH)アゴニストは下垂体のGnRHに対する感受性を低下(desensitization)させ,ゴナドトロピンの産生,分泌を抑制する.その結果,性機能は抑制され,女性ではエストロゲンが,男性ではアンドロゲンが低下する.ゆえに,GnRHアゴニストは性ホルモン依存性疾患に対して投与される.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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