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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科53巻4号

1999年04月発行

今月の臨床 婦人科外来

外来処置・手術

3.バルトリン腺嚢胞・膿瘍

著者: 臼井直行1 三橋直樹1

所属機関: 1順天堂大学伊豆長岡病院産婦人科

ページ範囲:P.586 - P.588

文献概要

 バルトリン腺嚢腫(Bartholin�s cyst)は,主として炎症,ときに外傷(会陰切開など)によるバルトリン腺排泄管が閉鎖して生ずる貯留嚢腫である.嚢腫が大きくなると,外陰部の不快感や性交障害などの症状を呈し,また感染を繰り返しやすく,このような場合には疼痛を訴え歩行困難となることもある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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