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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科53巻9号

1999年09月発行

今月の臨床 増えてきた子宮体癌

治療

4.内分泌療法

著者: 冠野博1 山本宝1

所属機関: 1京都府立医科大学産婦人科

ページ範囲:P.1185 - P.1187

文献概要

 エストロゲンは子宮体癌の発生・増殖・進展に密接に寄与しているとされ,またプロゲストーゲンはその抗エストロゲン効果により子宮体癌の発生・発育を抑えることが期待されている.
 そこで,子宮体癌に対する手術療法を補完するものとして放射線療法や化学療法とともにホルモン療法(プロゲストーゲン療法が中心)が広く検討され,副作用の少ない点からQOLを重視した治療法の一つとして注目されている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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