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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科54巻1号

2000年01月発行

連載 誌上Debate・7

閉経間近婦人子宮全摘時の卵巣摘除の是非

著者: 薬師寺道明1 藤本征一郎2 櫻木範明2

所属機関: 1筑後市立病院 2北海道大学医学部産婦人科

ページ範囲:P.74 - P.80

文献概要

 是 閉経間近の婦人の子宮全摘時には卵巣も摘除すべきである.
●理由(その1)
 第2次世界大戦後,日本婦人の癌マッピングは大きな変化がみられ,女性の性器癌も例外ではない.なかでも卵巣癌の発生率は急速な増加がみられ,乳癌とともに早急な対応を迫られている性器癌である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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