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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科54巻3号

2000年03月発行

今月の臨床 新生児外科の最前線—産科医としての必須知識

外科治療の現況と産科医へのアドバイス 3.腹・背部疾患

3)消化管穿孔・腹膜炎

著者: 嵩原裕夫1 福山充俊1

所属機関: 1徳島大学医学部第1外科

ページ範囲:P.270 - P.273

文献概要

 消化管穿孔が胎生期に起こると無菌性の胎便性腹膜炎をきたし,周産期や生後に起こると細菌性あるいは化膿性腹膜炎に発展する.本稿では,胎便性腹膜炎の出生前診断や,生後早期の新生児消化管穿孔の診断および術前管理と治療について述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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