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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科54巻3号

2000年03月発行

文献概要

今月の臨床 新生児外科の最前線—産科医としての必須知識 外科治療の現況と産科医へのアドバイス 3.腹・背部疾患

4)肝・胆道疾患

著者: 池田信二1 世良好史1 内野信一郎1 吉田光宏1

所属機関: 1熊本大学医学部附属病院小児外科

ページ範囲:P.274 - P.280

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 新生児期にみられる肝・胆道系の腫瘍疾患として,肝芽腫,転移性腫瘍などがあり,外科的黄疸をきたす疾患としては胆道閉鎖症および胆道拡張症が認められる.いずれも頻度は少ないが小児外科領域においてはすべて重要な疾患であり,小児を診療する機会のある医療関係者は十分な知識が求められる.以下,症例を呈示し疾患の概略について述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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