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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科55巻11号

2001年11月発行

今月の臨床 周産期救急と周産母子センター

周産母子センターの構想と現状

1.行政の立場から

著者: 藤﨑清道12

所属機関: 1前 厚生労働省雇用均等・児童家庭局母子保健課 2現 国際協力事業団医療協力部

ページ範囲:P.1242 - P.1244

文献概要

はじめに
 国では平成8年4月に「周産期医療対策事業実施要綱」を策定し周産期医療ネットワークの整備を図っている.本稿においてその概要などを紹介するが,詳しい内容については,厚生省児童家庭局長通知「周産期医療の実施について」(平成8年5月10日,児発第488号,一部改正平成11年6月28日,児発第530号)を参照されたい.また,本要綱の作成にあたっては,長年にわたる関係者の努力の集積である平成7年度厚生省心身障害研究報告書「周産期の医療システムと情報管理に関する研究」(主任研究者:多田 裕)の成果に拠るところが大であるので,基本となるデータや考え方については同報告書を参照されたい.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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