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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科55巻3号

2001年03月発行

今月の臨床 腹腔鏡下手術—知っておくべき最新情報

疾患別の手技・適応と限界

4.子宮内膜症

著者: 可世木久幸1 松島隆1 三並伸二1 石原楷輔1 荒木勤1

所属機関: 1日本医科大学産婦人科学教室

ページ範囲:P.245 - P.249

文献概要

はじめに
 子宮内膜症の確定診断は病理検査でなされるため,腹腔鏡はその診断器具として重要な位置を占めてきた.さらに,近年内視鏡工学の進歩およびGn-RHアナログを用いる薬剤療法の併用により子宮内膜症の診断・治療は変貌を遂げつつあるといえよう.今回は子宮内膜症のうち卵管病変,腹膜病変,卵巣子宮内膜症について最近のトピックスを紹介する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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