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今月の臨床 腹腔鏡下手術—知っておくべき最新情報 疾患別の手技・適応と限界
4.子宮内膜症
著者: 可世木久幸1 松島隆1 三並伸二1 石原楷輔1 荒木勤1
所属機関: 1日本医科大学産婦人科学教室
ページ範囲:P.245 - P.249
文献購入ページに移動子宮内膜症の確定診断は病理検査でなされるため,腹腔鏡はその診断器具として重要な位置を占めてきた.さらに,近年内視鏡工学の進歩およびGn-RHアナログを用いる薬剤療法の併用により子宮内膜症の診断・治療は変貌を遂げつつあるといえよう.今回は子宮内膜症のうち卵管病変,腹膜病変,卵巣子宮内膜症について最近のトピックスを紹介する.
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