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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科55巻4号

2001年04月発行

文献概要

今月の臨床 婦人科医のための乳癌検診 疫学と発生

1.乳がんは増えているか?

著者: 岩成治1

所属機関: 1島根県立中央病院産婦人科

ページ範囲:P.333 - P.338

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はじめに
 日本人の主要な死因が感染症から生活習慣関連病へ移行し,特にがんは,1981年以来日本人の死亡原因の第1位となり,国を挙げてさまざまな疾病対策がなされてきた.特に子宮がん・胃がんに関しては,生活習慣の改善や検診により早期発見,早期治療が可能となり,死亡率は減少の一途をたどってきた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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