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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科55巻4号

2001年04月発行

今月の臨床 婦人科医のための乳癌検診

細胞診

3.偽陰性と偽陽性

著者: 池永素子1

所属機関: 1癌研究所附属病院細胞診断部

ページ範囲:P.464 - P.468

文献概要

 細胞診の偽陰性(誤陰性,false negative)ならびに偽陽性(誤陽性,false positive)は,ともに臨床にとって治療の遅れや不必要な治療を施行する原因の1つとなり得るので,極力これを防がなければならない.ここではfalse negative,false positiveの原因を,材料の採取法,標本の作製方法,細胞像の診断法などから観てみることとする.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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