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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科55巻5号

2001年05月発行

今月の臨床 一歩先行く超音波胎児検診

妊娠中期

1.胎児形態異常スクリーニングの実際 ④骨格,四肢の異常—大腿骨長が短い場合の対応と骨形成異常の診断

著者: 梁栄治1

所属機関: 1日本赤十字社医療センター産婦人科

ページ範囲:P.594 - P.596

文献概要

 胎児の全身的な骨形成異常は多岐にわたりしかも稀な疾患が多いため,産婦人科医が全貌を熟知することは困難である.臨床の現場では,超音波検査で大腿骨長が短いことが診断の端緒となることが多い.したがって,本稿もこれを出発点として診断の要点について述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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