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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科55巻7号

2001年07月発行

今月の臨床 排卵誘発の問題点—新しい工夫と対策

排卵誘発 C.hMG-hCG

2.多胎妊娠の予防 3)hMGのパルス療法

著者: 神野正雄1 中村幸雄1

所属機関: 1杏林大学医学部産婦人科学教室

ページ範囲:P.796 - P.798

文献概要

はじめに
 hMG-hCG療法は諸種の排卵障害に有効な治療法であるが,多胎妊娠や卵巣過剰刺激症候群が問題である.本稿はその多胎妊娠の予防法として,hMGのパルス療法つまりhMG律動的皮下投与法につき述べることとする.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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