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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科55巻8号

2001年08月発行

今月の臨床 遺伝子医療—現況と将来

生殖医療における遺伝子診断

4.精子の遺伝子診断

著者: 吉田淳1

所属機関: 1木場公園クリニック

ページ範囲:P.904 - P.907

文献概要

はじめに
 不妊症の治療を行う時や患者または患者の家族に遺伝性疾患がある場合には,次世代以降の子孫がどのようになるかは患者にとって非常に重要な話題である.
 精子の遺伝子診断は,直接出生前診断になるわけではないが,着床前診断も含めた出生前診断の助けになる.また,実際に子供を希望している夫婦に遺伝カウンセリングを実施するとき重要な資料となる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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