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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科56巻3号

2002年03月発行

文献概要

原著

妊娠中毒症と生活習慣病との関連性

著者: 飯沼博朗1 山崎章恵1 金井誠2 北直子2 加藤清2 高木靖2 松本あつ子3

所属機関: 1信州大学医療技術短期大学部 2信州大学医学部産婦人科学教室 3信州大学医学部附属病院看護部

ページ範囲:P.286 - P.289

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 妊娠中毒症罹患婦人は,将来,高血圧や糖尿病などの生活習慣病となる危険率が高いといわれている.そこで,重症中毒症既往者(中毒症群)と中毒症の既往のない者(正常群)を比較し,有病率と生活習慣などを比較した.
 正常群は信州大学医療技術短期大学部看護学科学生の母親で,中毒症の既往がない109名、正常群の平均年齢が49.5±5歳であったので,フォローアップしている45〜54歳の103名を中毒症群とした.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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