はじめに
単純子宮全摘術は,子宮筋腫,子宮内膜症,子宮頸部上皮内癌,子宮体癌,付属器腫瘍など婦人科疾患においてその適応は広く,婦人科手術の中でも最もその頻度が高いものである.この手術を円滑に行い,その合併症を十分に理解して周術期管理を行えることは,婦人科専門医としての最低限の条件の1つといってもよい.本稿では,その単純子宮全摘術における術中合併症および術後合併症について解説する.
雑誌目次
臨床婦人科産科56巻4号
2002年04月発行
雑誌目次
I 婦人科手術 1.開腹手術
1.単純子宮全摘術
著者: 塚原慎一郎 , 水谷栄彦
ページ範囲:P.324 - P.328
2.子宮筋腫核出術
著者: 波多江正紀
ページ範囲:P.329 - P.333
はじめに
子宮筋腫に対する手術は,卵巣嚢腫に並んで婦人科でもっともルーチンに行われる手術の一つであるが,その発生原因やハイリスクの患著の特定,若年者での発生の増加など,必ずしも十分にわかっていないまま,極めて多くの子宮筋腫に対する手術が対症療法として行われているのが現状である.過多月経や月経痛,あるいは妊娠成立の障害などを伴う場合,機能温存を目的にした筋腫核出術にいくつかの管理上の問題点を考慮しておく必要があると思われる.
筋腫核出術は腫瘍摘出後の子宮の機能をできるだけもとのままに温存することを目的に行われる手技である.過多月経や月経困難症の症状改善を目的に実施されることもある.不妊症の原因が子宮筋腫以外のすべてが否定された場合も適応となることがある.すべての患者で筋腫核出術が適応となるわけではなく,未婚なのか既婚なのか,妊娠中か非妊娠時か,不妊症を伴っているのか,出生後の次なる妊娠に対して行われる筋腫核出術なのか,再手術として行われるのかなど状況によって手術の利点と欠点を判断する必要がある.機能温存として妊娠を主たる目的としている場合には,手術による二次的な不妊症や,次なる帝王切開の適応についても説明と同意が十分になされていなければならない.妊娠中の子宮筋腫に対する核出術の是非について,論議が再び起こっているような状況も昨今はある.
3.広汎性子宮全摘出術
著者: 西谷巌 , 高村郁世
ページ範囲:P.334 - P.338
はじめに
広汎性子宮全摘出術の場合は,とくに手術操作の基本となっている組織間,臓器間の層(Schicht)を誤ることなく正確に組織および臓器の間隙にクモの巣状に張っている粗糙結合組織に分け入り,圧排,剪断し,止血操作を繰り返しながら巧みにその間隙を拡張し,拡大していくことが肝要である.また,血管を損傷させたり破綻させないように努め手術野の汚染を避け,視野を確保しなければならない.この基本方針が結果として出血量を軽減し,手術所要時間を短縮することにつながる.ひいては,これが子宮周囲臓器の損傷を回避し,合併症の予防にもつながることになる.これらの手術手技について言及しながら術中,術後の合併症の問題についても述べたいと思う.
4.子宮奇形の形成術
著者: 牧野恒久
ページ範囲:P.340 - P.343
はじめに
ヒトの子宮形態異常は,先天性と後天性子宮形態異常に大別されるが,本稿では先天性子宮奇形に対する子宮形成術についてまとめることにした.
先天性の子宮奇形の大部分は,初経の年齢やそのあとの月経周期などにほとんど影響を及ぼさず,結婚後,自然流産を反復し精査の結果,はじめてその異常を指摘される場合が多い.したがって真の頻度については諸家の報告が一致しない.筆者は流産を反復する不育症の婦人1,120名のうち,1,000名に施行した子宮卵管造影像の中で147例(14.7%)に何らかの子宮内腔の形態異常を見出した1).
5.卵巣腫瘍摘出術,付属器摘出術
著者: 高山和人 , 今野良
ページ範囲:P.344 - P.346
はじめに
近年の内視鏡関連機器の進歩および医師の技術普及により,良性卵巣腫瘍のほとんどの症例は開腹手術ではなく腹腔鏡下手術によって行われている.しかし表1に示すような症例は開腹術を必要とし,開腹術に伴う合併症も報告されている.今回,開腹術による卵巣腫瘍摘出術,付属器摘出術に伴う合併症について述べたい.
6.卵管の手術
著者: 浅井光興 , 野口昌良
ページ範囲:P.348 - P.353
はじめに
卵管に対する手術療法としては,子宮外妊娠に対する卵管切開術・摘出術,卵管性不妊症に対する種々の卵管形成術,永久不妊手術としての卵管結紮術などがある,近年は腹腔鏡下手術の普及に伴い,これらの術式が開腹手術として行われる頻度は低くなってきており1),第24回を数えた産婦人科マイクロサージャリー学会も非侵襲的な手術操作を基本理念に残しながら日本生殖外科学会へと名称変更を行った.卵管は解剖学的には理解しやすい臓器であり,周囲癒着などがなければ術中にトラブルが起こる可能性は極めて低いが,卵管切開術や卵管形成術は妊孕性の温存・回復のための,卵管結紮術は妊孕性をなくす手術であり,いずれも術後にその機能を達成または消失しなければ手術が成功したとはいえない.すなわち,卵管切開術や卵管形成術後に妊娠しなかったり,卵管結紮術後に妊娠した場合は失敗であり,合併症といえる.
7.傍大動脈リンパ節郭清術
著者: 横田治重
ページ範囲:P.354 - P.359
はじめに
婦人科悪性腫瘍の中でも,子宮体癌・卵巣癌においては,腎静脈レベル以下の腹部大動脈周囲リンパ節(以下,傍大動脈節)は所属リンパ節と考えられ,進行期によってはこの部位の郭清が基本術式の一部となっている.
傍大動脈節郭清にかかわる腹部大動脈周囲の解剖は,婦人科医が以前から行ってきた骨盤リンパ節郭清に関係する骨盤内血管の立体的な解剖学と比べ,むしろ平面的で理解しやすいともいえるが,一方で婦人科医が日常操作している領域外であり,正確な知識が要求される.
2.腟式手術
1.腟式子宮全摘出術
著者: 寒河江悟 , 工藤隆一
ページ範囲:P.360 - P.365
はじめに
子宮を摘出する際の一術式である腟式子宮全摘出術は種々の利点を有しており,腹部切開創がないため腹壁瘢痕が欠如すること,術後の腸管癒着・腹膜炎あるいは腸閉塞は腹式手術より少ないこと,肥満した婦人にも容易に実施することができること,術後の創が小さいため痛みが軽度で,腹部の術創痛が無いこと,そのため治癒が早く入院期間が短いことなどが挙げられる.
さらに,腟式子宮全摘出術は適応を考え手技に習熟すれば合併症の頻度が極めて少なく行える手術でもある.当科では少なくとも新入医局員のレベルでも習熟した指導者のもとで本手術が可能ならしめる指導を行っており,子宮摘出術における主要な位置を占めている手術である.ここでわれわれの術式を紹介しながら,いかに合併症を少なくできるかの工夫を種々述べ,不幸にも合併症が起きた場合の対策などを述べてみたい.
2.子宮頸部円錐切除術
著者: 佐藤重美
ページ範囲:P.366 - P.369
はじめに
子宮頸部の円錐切除術は子宮頸部上皮内病変(CIN),初期頸癌の確定診断および子宮温存手術として行われる.その方法には従来からのコールドメス1,2)を用いる方法とレーザー(CO2,Nd:YAG)3,4)やループ型電極(loop electrosurgical excisional procedure:LEEP)5,6)などを用いる方法がある.これらの方法には表1に示したようにそれぞれ長所,短所があるが,最近ではレーザーやLEEPで行われるほうが多くなっている.しかしながら,円錐切除術による合併症はそのすべてがコールドメスによるものに含まれ,また,その手術手技にも左右される.表2に筆者が行っているコールドメスによる円錐切除術の方法を要約して示した.本稿では,コールドメスによる円錐切除術の合併症について述べ,その他の方法については補足的に述べる.
3.子宮脱の手術
著者: 高田眞一
ページ範囲:P.370 - P.375
はじめに
子宮脱に対する外科的治療は,腟式手術が主流だが,腟式手術特有の問題点に加え,対象患者が高齢であるため,種々のリスクを考慮した術前・術後管理が求められる。ここでは,術中と術後約3週間の各々の時期において解説する.
4.子宮鏡下手術
著者: 林保良 , 関賢一
ページ範囲:P.376 - P.380
はじめに
近年子宮鏡の開発および手術手技の進歩で,従来開腹手術に頼らざるを得なかったような子宮腔内病変も容易に子宮鏡下手術(TCR)ができるようになった1).この方法は患者への侵襲が小さく,臨床効果もよいので次のような疾患の治療には主流の手段になりつつある.子宮鏡下手術の対象病変は,①粘膜下筋腫,②子宮内膜ポリープ,③子宮奇形,④子宮腔癒着症,⑤過多月経などである.しかし手術に伴う合併症もあり,術者がこれらの合併症を十分把握していなかったり,もしくは不注意のために,重篤な合併症を招くこともある.本稿では子宮鏡下手術の術中と術後の合併症について触れてみたい.
5.卵管鏡下手術
著者: 末岡浩
ページ範囲:P.381 - P.385
はじめに
卵管鏡下卵管形成(falloposcopic tuboplasty:FT)システムの開発によって,卵管鏡を卵管内全域に挿入することが可能となり,卵管内腔の観察に加えて卵管通過障害の治療を同時に行うことができるようになった.それによって卵管機能の評価と治療に新たな指針が加わった.操作技術の習得が必要だが,高い卵管通過性回復成績を導き,体外受精と並列して位置付けられる低侵襲かつ有用性の高い治療法である.
この技術開発によって,従来,あきらめかけてきた卵管機能の評価と治療に体外受精に代わる新たなトライアルの道を開いた.この機器によってもたらされたメリットは大きい.
6.腟奇形などの手術
著者: 田坂慶一 , 池渕佳秀 , 川岸里香子
ページ範囲:P.386 - P.391
はじめに
腟は発生学的には尿生殖洞の内胚葉から形成され,線維性,筋性の腟腔はMüller管下方癒合部から発生する子宮腟原基から形成される.子宮腟原基では,はじめ左右の管を隔てる中隔が存在するがやがて消失し,1本の子宮腟管となる.腟の末端部のみは尿生殖洞の喚入に由来するといわれており,腟の上部4/5はMüller管,下部1/5は尿生殖洞が関与するといわれている(図1).
腟の奇形の主なものは腟欠損,腟閉鎖,処女膜閉鎖,腟中隔,腟横隔膜,腟肛門などがある.
3.腹腔鏡下手術
1.腹腔鏡操作の注意点—合併症と偶発症などから
著者: 伊熊健一郎 , 山田幸生 , 牛越賢治郎 , 呉佳恵 , 山本尚子 , 坂口健一郎 , 小野利夫 , 子安保喜
ページ範囲:P.392 - P.399
はじめに
腹腔鏡下手術は,今や良性の婦人科疾患に対する標準術式になりつつある.その大きな理由は,従来法である開腹手術に比べて患者側には多くの利点のある手術方法だからと言えよう.しかしその一方では,従来法では起こり得なかった内容の合併症や偶発症に遭遇することも確かである1〜5).その危険性は,トロッカー挿入に始まり,鉗子や器具の操作においても,手術を終えた後においても,いろいろな工程でさまざまな形で待ち構えているのである.
それでは,どのような事例が実際にあり,そのような事態を回避する方法にはどんなものがあるのだろうか.もしも,そのような場面に遭遇した場合には,どのように対処すればよいのだろうか.
2.子宮全摘術
著者: 梅本雅彦 , 塩田充 , 飛梅孝子 , 星合昊
ページ範囲:P.401 - P.405
はじめに
腹腔鏡下手術の普及は急速に進んでおり,当科でも例外ではない.2000年までの当科における子宮筋腫,子宮腺筋症に対する術式の変化をみると,腟式単純子宮全摘術(vaginal hysterectomy:VH)の件数に変化はないものの,腹式単純子宮全摘術(total abdominal hysterectomy:TAH)の件数は1999年度で22%,2000年度で26%まで減少し,腹腔鏡下腟式子宮全摘術(laparoscopi—cally assisted vaginal hysterectomy:LAVH)の件数は激増している(表1).
しかしながらLAVHは従来から行われてきたVHやTAHとは異なり,腹腔鏡下手術特有の合併症をもたらす可能性がある.Johnsらは839例のLAVHの合併症を検討している.その結果,輸血を必要とするような術中・術後出血は5例,0.6%に,腸管,膀胱,尿管などの臓器損傷は9例,1.0%にみられたと報告している1).そこで本稿では,当科において経験したLAVHの合併症を中心に術中合併症と術後合併症に分けて述べる.
3.筋腫核出術
著者: 高橋俊文 , 中原健次 , 倉智博久
ページ範囲:P.406 - P.410
はじめに
子宮筋腫は,婦人科良性疾患のなかで最も多く遭遇する疾患である.生殖年齢に好発するため,挙児を希望する場合は,妊孕性温存手術として子宮筋腫核出術が選択される.従来.開腹による筋腫核出術が行われてきたが,近年の内視鏡下手術の進歩により,腹腔鏡下子宮筋腫核出術が行われるようになってきた.しかし,腹腔鏡下子宮筋腫核出術を選択するには,十分な適応と縫合操作などの手技の習熟,起きうる合併症について理解する必要がある.本稿では.腹腔鏡下子宮筋腫核出術の概略を述べ,手術を行うにあたって,起こりうる合併症,合併症に対する対処法,合併症の予防に関して解説する.
4.付属器の手術
著者: 原鐵晃 , 大濱紘三
ページ範囲:P.412 - P.417
はじめに
付属器に対する腹腔鏡下手術は子宮に対する手術と比較して手技が容易なものが多く,重症の合併症を起こす頻度は4%程度で,子宮に対する手術の1/3から1/4程度である1,2)(表1).しかし,合併症の種類は子宮に対する手術と変わらず,また,合併症の重症度は術式の難易度とは無関係である.また,卵巣と卵管に対する手術であるため,挙児希望がある場合は妊孕性を損なわない千術を心掛けねばならず,腫瘍性病変の場合は,病歴や画像診断および腫瘍マーカにより悪性腫瘍との鑑別を術前に十分に行っておくことが大切である.
また,重篤な合併症の1/3は腹腔鏡下に病変部の手術を開始する前に起こり,しかも1/4は術中に気づかない1).合併症を減少させ重症化させないためには,手術の準備段階と術後管理にも細心の注意を払うことが大切である.
5.子宮内膜症の手術
著者: 奥田喜代司 , 佐伯理男 , 井本広済
ページ範囲:P.419 - P.423
はじめに
子宮内膜症は子宮内膜様組織が子宮以外の腹膜や卵巣などで増殖,出血を繰り返し,癒着や卵巣チョコレート嚢胞(以下,嚢胞)を形成する疾患である.これら病態が月経痛,月経時以外の腰・下腹部痛(骨盤内疼痛)や女性不妊症などに代表される臨床的症状を惹起する.一方,子宮内膜症の診断にはこれら臨床症状とともに,診察所見画像診断,腫瘍マーカーなどの補助診断法があるが,確定診断や重症度の判定には腹腔鏡検査が必須である.子宮内膜症に対する腹腔鏡下手術は診断後に直ちに処置を行えることから早くから発展し,本邦では1994年4月には保険適用になった.その後の機器の発展や手技の熟練により重症の子宮内膜症の症例に対しても腹腔鏡下手術を適応できる施設が増えてきた.
われわれは子宮内膜症の症例に対して,まず嚢胞周囲の癒着を剥離した後に嚢胞摘出術を行い,その後に子宮と直腸S状結腸の癒着剥離や腹膜病巣の摘除(焼灼)を行う方法を行っている.本稿ではこれら処置に伴う合併症1,2)を中心にその予防や処置を述べる.
4.外陰手術
1.広汎性外陰切除術
著者: 嘉村敏治
ページ範囲:P.424 - P.427
はじめに
本邦における外陰癌は欧米に比較するとまだ頻度が少ないが,HPVと密接に関係していると考えられており,若年者にも初期癌が発見されるようになってきた.
浸潤癌の約90%は扁平上皮癌であり,その30%近くに鼠径リンパ節転移がみられる.鼠径リンパ節転移が陰性であれば80〜90%の5年生存率が得られるが,陽性であれば20〜50%に低下する1,2).原発部位から鼠径リンパ節までは大陰唇の皮下脂肪の中をメッシュ状に走るリンパ流に乗って癌細胞が運ばれる(図1).そこで外陰癌の手術では,原発巣とともに大陰唇の外側(labiocrural fold)で皮切を入れ筋膜に達する深さで外陰部を切除する(図2).また鼠径部の皮膚は切除する方法と切除しない方法がある(図3).鼠径リンパ節転移が疑われる場合は鼠径部の皮膚も含めて切除する.また下腹部の上前腸骨棘以下のCamper�s fasciaより深い皮下脂肪内に存在するリンパ管も脂肪組織と一緒に切除する.切除後は外陰皮膚と腟壁を一次的に縫合することが多い.
II 産科の手術・処置 1.妊娠中の手術・処置
1.子宮内容除去術・清掃術
著者: 竹村秀雄
ページ範囲:P.429 - P.435
はじめに
妊娠初期の人工妊娠中絶や流産に対する治療のために行われる子宮内容除去術・清掃術(dilatation and curettage:以下,D&Cと略)は,産婦人科医にとって日常しばしば行われるものであり,通常短時間で終わることもあって,ともすれば安易に行われやすい.また患者側にとっても,日帰り手術,あるいは一泊程度の入院で済むため気軽に考えられがちである.それだけに,たまたま合併症が生じた場合にはトラブルになることも少なからず経験される.ここでは術中と術後に分けて,起こりうる合併症,チェックポイントと予防に必要な処置,合併症に対する処置,さらに精神的苦痛への配慮などについて述べてみたい.
2.頸管縫縮術
著者: 坂井昌人
ページ範囲:P.436 - P.439
はじめに
頸管縫縮術はすでに頸管無力症の所見を呈している症例に対して行う場合と,予防的に行われる場合に大別される.前者には胎胞膨隆例に対する緊急手術や,顕著な子宮収縮がなく展退も僅かなのに頸管が開大してきた症例,経膣超音波検査により頸管の短縮の程度に比べ内子宮口から羊膜腔が楔状あるいは指状に突出(funneling)している像が明らかな症例などが含まれる.後者には頸管無力症による流早産の既往のある症例や多胎妊娠,子宮腟部円錐切除術後妊娠などが含まれる.術後の正期産達成率は前者が低く,合併症も起こりやすいのは周知であり,両者を区別した術前・術中・術後管理を行う必要があるが,予防的頸管縫縮術を行う症例にもリスクの高いものがあることには留意しなければならない.
3.頸管拡張の処置
著者: 升田春夫
ページ範囲:P.440 - P.443
はじめに
頸管拡張は産婦人科の処置(子宮内容除去術,誘発分娩など)を行う前処置として極めて重要である.頸管拡張が十分に行われているかどうかによって,その後の処置の難しさが全く異なったものとなり,引いては臨床的な経過にも影響するからである.例えば,頸管拡張が十分でない場合に,子宮内容除去術を強行すれば,単に機械的に子宮内操作が困難になるだけでなく,患者の疼痛が大きいため体動が起こりやすく,十分で適切な操作ができず.子宮内容の残存や子宮穿孔などの重篤な合併症を引き起こすおそれがある.また,誘発分娩において頸管の熟化が十分でない場合,分娩の進行が遅れ難産になりやすいので,誘発前に頸管拡張を十分に行うことが肝要である.これらのことは日頃の臨床の中で,誰もが経験し実感していることであろう.
頸管拡張の手技としては,急速拡張法(ヘガール頸管拡張器を使うもの),緩徐拡張法(ラミナリア・ダイラパンによるもの,メトロイリーゼによるもの,薬物を使うもの)に分けられる1).薬物を使用するものは,厳密には頸管拡張の手技ではなく,頸管熟化のための手技であるが,今回はこれについても簡単に触れてみた.
4.胎児の外回転術
著者: 三宅良明 , 白石真紀 , 山本樹生
ページ範囲:P.445 - P.447
はじめに
骨盤位の頻度は古くにはWiesman(1944)らが妊娠18〜22週で24%,28〜30週で8%,34週で7%,38〜40週で2.8%,また最近の超音波で診断されたScheer&Nubar(1976)の報告では妊娠21〜24週,25〜28週,29〜32週,33〜36週,37〜40週でそれぞれ33.3%,27.8%,14%,8.8%,6.7%とされ,最終的に骨盤位で分娩される頻度は3〜4%と考えられている.また骨盤位分娩は周産期死亡率や分娩時外傷が増加することから,Wright(1959)により骨盤位に対して帝王切開が推奨されて以来,1970年が15%,1989年が84%と骨盤位に対する帝王切開率が急速に増加してきた.しかし,一方では帝王切開による感染,出血,羊水栓塞,静脈血栓などに伴う母体死亡率が約6〜8倍となる1).このような背景と最近の超音波診断,周産期管理の進歩とともに帝王切開率の低下を目的として骨盤位外回転術が試みられるようになってきた.
5.妊娠中の婦人科手術
著者: 高橋晃
ページ範囲:P.448 - P.451
はじめに
妊娠中に婦人科手術を行う場合の問題点は,婦人科疾患の十分な治療と妊娠の安全な継続の両者を考えなければならないことである.妊娠の継続という観点からは,妊娠中の婦人科手術による母体侵襲は,程度の差はあれ常にリスクを伴うものであることを念頭に入れておく必要がある.
本稿では妊娠中に行われる子宮筋腫核出術,卵巣腫瘍摘出術の,妊娠の継続という観点から見た合併症について述べる.なお,妊娠の継続を断念して行う場合や帝王切開術時に行う場合については本稿では触れないこととする.
6.羊水・臍帯穿刺
著者: 鈴木則嗣 , 室月淳 , 岡村州博
ページ範囲:P.452 - P.456
はじめに
羊水穿刺や臍帯穿刺などの出生前検査は,胎児に関する染色体や遺伝子,あるいは生化学的,生理学的情報を得るためのものである.これらの検査は母体や胎児に対して侵襲的であり,頻度は高くはないが合併症が存在する.また周産期に特有の倫理的な問題が生じうる場合がある.胎児診断に際しては,検査手技の選択とそのリスクについて患者に正しく理解してもらうためのカウンセリングが必要となる.その意味からも出生前診断に当たっては,周産期センターにおける胎児診断の専門家が,絨毛採取をも含めたこれらの侵襲的診断手技の中から適切な方法を選択し施行することが理想的かも知れない.本稿では主に羊水穿刺と臍帯穿刺における合併症について解説する.
7.胎児手術
著者: 千葉敏雄
ページ範囲:P.457 - P.463
はじめに—胎児病態への対応
わが国の新生児乳児死亡率を世界最低の水準に押し下げてきた新生児医療の進歩は,小児科医,産科医の多大な努力に負うものである.しかし,これまでの新生児医療では,感染症など主に出生後の問題解決に焦点が絞られてきた.このことが近年,新生児乳児死亡の原因に占める先天性疾患の比率を相対的に高める結果となり,もしこの死亡率をさらに低下せしめようとすれば,今後は先天性疾患に対して出生前から積極的に取り組んでいくことが求められよう.
しかし,胎児医学はこれまでのところ,超音波医学の著しい進歩に見られるように,主に診断面において発展を遂げてきたものであり,これに比べれば,その治療面での進歩は大きく後れをとっている.この出生前医学における診断と治療のアンバランスにより,ある疾患を有すると診断された胎児に対する選択肢は,妊娠継続を中止するか,あるいは通常の分娩後の治療に期するという,おおむね2つのもののみに限定される現状にある.
2.分娩のための手術・処置
1.帝王切開術
著者: 千石一雄 , 石川睦男
ページ範囲:P.465 - P.469
はじめに
帝王切開術は比較的安全に行われることが可能である手術といえる.しかし,帝王切開は妊娠という生理学的に特殊な状態であること,緊急性が要求されることが多く,妊娠中毒症,前期破水などの産科的合併症を有し,しかも,母体および胎児両者に対する考慮が必用とされるなど,一般の開腹手術と大きく異なる点が多い.したがって,術中,術後の合併症に関しても特殊性を理解し,その病態および予防,処置法に精通することが重要である.本稿では帝王切開術時で起こりうる合併症の管理に関し,術中,術後に分けて概説する.
2.鉗子遂娩術
著者: 香川秀之
ページ範囲:P.471 - P.473
はじめに
分娩第II期における急速遂娩法として,鉗子遂娩術は非常に有効な手技である.
しかしながら,近年,母児双方に対する危険性への憂慮から,その施行機会は激減し,鉗子遂娩術を研修できる施設や手技に習熟した産婦人科医も少なくなっている現状にある.
3.吸引遂娩術
著者: 古川雄一
ページ範囲:P.474 - P.479
はじめに
吸引遂娩術は,鉗子遂娩術,帝王切開術と並び急速遂娩が必要な時に合理的に選択されるべきもので,母児の安全が第一である.現在の吸引遂娩術を確立したのは,1954年,Malmstromと言われている1).その目的は分娩第II期の短縮であり,適応として次のものがあげられる.
(1)分娩第II期における分娩停止または遷延
4.会陰切開
著者: 末原則幸
ページ範囲:P.481 - P.483
はじめに
会陰切開術は,分娩第2期において会陰が強靱で伸展性に乏しく,会陰裂傷が不可避であると考えられるとき,巨大児や回旋異常などのために分娩が遷延しているとき,分娩を急ぐとき,器械分娩をするとき,骨盤位で後続児頭の牽出を行うときなどに腟会陰部を切開する方法で,分娩を少しでも容易にする効果が期待される.適切に会陰切開が行われれば,会陰・腟の皮膚や骨盤底筋群などの不測の裂傷を避けることができ,分娩時間を短く,しかも児の頭部への圧迫による障害も軽減できる.しかし,全分娩に会陰切開を行うことは不要で,会陰部の伸展が十分なときや,児の状態がよく待機できる場合も不要である.いずれにせよ,会陰切開が必要な場合は,その理由と方法を十分産婦に説明して行う必要がある.
5.クリステレル児圧出法
著者: 海野信也
ページ範囲:P.485 - P.489
はじめに
正常分娩でも,陣痛のみで児頭が娩出することは特に初産婦では稀であり,子宮口全開大後,陣痛発作と同期した怒責が適切に行われ,腹圧が十分にかかることによって児頭が円滑に娩出される.母体疲労などにより腹圧が十分かからない場合の対策として,陣痛発作に合わせて術者の手を用いて子宮底を圧迫することによって児を圧出することが広く行われている.一般にはこれを「クリステレルKristeller児(胎児)圧出法」(Kristeller�s maneuver)と呼んでいる.
この術式に対しては,児および母体への侵襲の大きさ,合併症の危険という観点から,行うべきでないとする成書もあり1),行う場合も他の術式の補助手段として慎重に行うべきであるという記載が多い2).
3.分娩の手術・処置
1.会陰裂傷・腟壁裂傷の縫合術
著者: 柳原敏宏
ページ範囲:P.490 - P.494
はじめに
会陰裂傷・腟壁裂傷は,分娩中に発生する母体損傷のうち最も多いものであり,正常の経腟分娩でも10%としばしば認められる異常である1).腟および会陰の伸展性不良,急産(過強陣痛,不適切な怒責など),不適切な会陰保護などによって発生するが,特に産科手術(鉗子分娩,吸引分娩)で35%と多く発生する.また初産婦,特に高年初産婦に多く発生する.日常的に遭遇する異常ではあるが,安易な縫合を行うと縫合不全や直腸腟瘻などの合併症が起こる可能性があり,また重傷のものでは両側の腟壁裂傷や腟円蓋まで達する裂傷など縫合が困難な場合もある.術後の合併症は,子育てをしなければならない母親の日常生活を妨げる結果となるため常に確実な処置と対応が必要である.発生が予測される場合は予防的に会陰切開を行うのが一般的であるが,それでも付加裂傷が発生する場合も多い.
本稿では,会陰裂傷・腟壁裂傷の縫合によって発生する合併症について述べる.
2.頸管裂傷・子宮破裂の修復術
著者: 光田信明 , 清水彰子
ページ範囲:P.496 - P.499
はじめに
頸管裂傷は分娩中に子宮頸部が縦に裂けるものである.分娩中から分娩後の子宮出血の代表的なものの1つである.閉じていた頸管が分娩の進行とともに展退し,開大していく過程で大なり小なり傷はできる.そのうち臨床的に出血量の多い裂傷が治療の対象となる.視認可能な頸管のみのものから腟粘膜にまで裂傷が進展しているものまであるが,一般には3時,9時方向が多い.稀には内子宮口を超えて子宮破裂にまで至る例もある.早急に診断をつけて裂傷範囲を把握したあとに縫合にとりかかる.産科を扱う施設では珍しくはなく,一般的によく遭遇する裂傷である.したがって,経験すれば習熟しやすい手技の1つである.
子宮破裂は現代においては多くなりつつある.原因は帝王切開率の上昇とその後の経腟分娩(vaginal birth after cesarean section:VBAC)の増加である.VBAC中の子宮破裂は二百分の一程度である.次にはオキシトシンをはじめとする分娩誘発剤の不適切な使用である.子宮破裂はひとたび発症すれば母児に与える影響は重大なものがあることは自明である.子宮破裂を保存的に修復できるものか,子宮摘出に至るのかを短時問で判断し,決断することが要求される.ところが,子宮破裂は突発的に発生し,その頻度はおそらく数千分の1である.
3.胎盤癒着・子宮内反・弛緩出血の処置
著者: 明城光三 , 和田裕一
ページ範囲:P.501 - P.505
はじめに
本稿で述べる癒着胎盤,子宮内反症,弛緩出血はいずれも分娩後の出血の原因となる疾患である.分娩は多かれ少なかれ出血を伴うが,ときに大量となり,しかもそれが短時間で起こるため迅速な処置が必要で,安全のため分娩が施設内で行われるようになったひとつの要因となっている.分娩後の異常出血の原因としては前項で述べられた軟産道裂傷や子宮破裂などの疾患もあるが,最も頻度が高いのは弛緩出血である.癒着胎盤,子宮内反症は頻度こそ低いが,いったん発症すると重篤であり,産科医としては分娩を扱う際に常に頭に入れておくべき疾患である.
近年,帝王切開術の頻度が増加し,当院でもここ2〜3年,経産婦の約1/4が前回あるいは既往に帝王切開術を行った妊婦である.前回帝切創は瘢痕化することが多く,ここに胎盤が付着すると癒着胎盤となりやすい.特に前置胎盤であると癒着胎盤の頻度が高く,特に注意すべき状態と考える.
III 麻酔にかかわる合併症
1.局所麻酔
著者: 青木昭和
ページ範囲:P.507 - P.513
はじめに
局所麻酔剤を用いる麻酔を広義の局所麻酔法と呼び,表面麻酔,局所浸潤麻酔,末梢神経ブロック,脊椎麻酔(くも膜下ブロック),硬膜外麻酔(硬膜外ブロック),局所静脈内麻酔などが含まれる.このうち,局所浸潤麻酔を狭義の局所麻酔という.局所麻酔は適切な使用法の範囲内では,患者の意識を失わせることなく,手術する部位のみに無痛状態を生じさせる方法で,患者のほとんどの反射は保たれているため,安全な麻酔法として多くの利点を有し,広く受け入れられている.
産婦人科領域では,脊椎麻酔,硬膜外麻酔ならびに局所浸潤麻酔が頻繁に施行されている.さらに近年,デイサージャリーの導入が広く行われるようになり,産婦人科領域においても,麻酔管理に習熟する必要性が高くなってきたと思われる.
2.区域麻酔
著者: 天野完
ページ範囲:P.514 - P.519
はじめに
産婦人科領域の手術は下腹部に限局し,比較的手術時間が短いことから区域麻酔が選択されることが多い.すなわち硬膜外麻酔(EDB),脊椎麻酔(SAB),あるいは脊椎麻酔硬膜外麻酔用(CSE)であり,無痛分娩にも用いられる.区域麻酔により全身麻酔に伴う副作用,合併症を回避できるが,区域麻酔に特有な副作用,合併症は無視できず,絶えず不測の事態を想定し,救急蘇生器具,薬品の準備とともに対応策を考慮しておく必要がある.帝王切開術などでは麻酔科医の関与のない状態で産婦人科医が麻酔管理と手術を同時に行わざるを得ない状況も多く.緊急時の対応は重要課題である.
本稿では区域麻酔で生じ得る主な副作用,合併症について予防対策を含めて記述する.なおSABを安全に行うためのガイドラインを図1に示した.
3.静脈麻酔
著者: 越智博
ページ範囲:P.521 - P.525
はじめに
静脈麻酔薬は,前投薬,麻酔導入薬,局所麻酔時の鎮静.催眠薬,day surgeryや心血管系手術の麻酔薬として用いられる.静脈麻酔薬は一般に導入が速やかで興奮期がないなどの長所がある反面,調節性に乏しく,呼吸・循環系への影響も比較的大きい(表1).したがって,人工妊娠中絶術などの小手術の麻酔であっても,静脈麻酔薬の作用,起こりうる合併症を十分に理解し,厳重な管理が必要である.
4.吸入麻酔
著者: 椋棒正昌
ページ範囲:P.526 - P.529
はじめに
吸入麻酔は,エーテル,クロロホルム,笑気の時代から,笑気とハロセンを混合した麻酔を経て,最近では導入・覚醒が速く,安定した麻酔の維持ができ,かつ呼吸・循環への影響が少ないイソフルランとセボフルランが使用されている.
吸入麻酔はいわゆるガス麻酔器を使用し,多くは半閉鎖循環式麻酔回路で,専用気化器により一定濃度の麻酔薬が与えられるので,麻酔深度が保ちやすく,さらに呼吸を補助・調節することが可能である.しかし,吸入麻酔薬を用いて全身麻酔を行う場合,術中・術後の合併症は避けられない.川島1)によると,本邦では1999年度の全身麻酔の対1万症例当たりの死亡率は「麻酔管理が原因」で0.12(83,333症例に1例)であり,麻酔がより安全になってきている.しかし,術中・術後の合併症や手術を含めて,すべての原因による死亡率は8.17(1,224症例に1例)であり,術中・術後合併症の予防,管理,治療の重要性を知ることができる.
IV 合併症への対応
1.膀胱損傷
著者: 真崎善二郎 , 横山正俊
ページ範囲:P.531 - P.533
はじめに
婦人科手術中の合併症として,膀胱損傷は尿管損傷に次ぐ代表的な尿路損傷の1つである.それほど高頻度にみられるわけではないが,経腹的子宮摘除術中0.5〜1.0%に起こるとされているほどで,決して軽視できるものではない1).
術中に膀胱損傷が認識され,状況に応じて正しく修復されればほとんどの場合,何の不都合も起こらないと考えてよいが,尿管口に近い場合,術前radiationが施行されている場合,あるいは術後しばらくして膀胱腟瘻が判明した場合は,かなり経験を積んだ専門家のアドバイスなしには適切な治療は困難である.本稿では,直面した場合に応じた対処法について述べる.
2.尿管損傷
著者: 上領頼啓
ページ範囲:P.534 - P.544
はじめに
骨盤腔内は狭いスペースのなかに尿管,膀胱,尿道,直腸,女性ではさらに卵巣,卵管,子宮,腟と多くの器官が存在し,静脈が発達して複雑な静脈叢を形成している.このため手術に際して隣接臓器の同定が不完全であったり,拙劣な操作で出血させると容易に他臓器に損傷を与える.そのうえ各臓器が外科,泌尿器科,婦人科とそれぞれ領域が異なり,領域外の予期せぬ臓器損傷に対してその処置に慣れていないため,その対応を誤ると術後に後遺症を生じ患者のQOLを損なう.領域外の臓器損傷に対しては専門医の助けを借りることはもちろん必要であるが,骨盤内の手術を行うかぎりはたとえ領域外といえどもこうしたトラブルに遭遇した場合,それに対する適切な処置を知っておく必要があろう.
本稿では,婦人科手術の際に引き起こされた尿管損傷の対処の方法について述べる.
3.消化管損傷
著者: 西川晋右 , 森田隆幸 , 佐々木睦男
ページ範囲:P.546 - P.548
はじめに
婦人科手術において腸管損傷は遭遇し得る合併症の1つであるが,その大部分は癒着剥離時に生じる.本稿では,損傷の形態別に周術期の注意点と,損傷発生時の処置について消化器外科の視点で解説したい.
4.大血管の損傷
著者: 今村洋二
ページ範囲:P.549 - P.553
はじめに
産婦人科手術における血管損傷は,横隔膜より両側鼠径靱帯の間,特に下腹部から骨盤腔内の後腹膜領域の動静脈損傷ということになろう.この範囲にある主要血管は,腹部大動脈とその分枝,下大静脈とそれへの流入静脈,そして腸管より肝臓に流入する門脈系に大別される.この領域の血管は,動静脈の分枝走行に奇形が多いことや,動静脈が並走することが多く,血管を損傷しないように注意することが大切である.また,骨盤腔内諸臓器間の血流は密接な関係にあり,この部位の大血管損傷は女性性器関係臓器のみでなく,泌尿器系臓器,消化器系臓器,そして臀部腰骨盤部を形成する筋肉への血行に影響を及ぼすことがあることも注意すべきである.
最近は,産婦人科領域の手術にも内視鏡下手術が導入されつつあるが1,2),通常の開腹術と同様の血管損傷が起こりうると思われる.内視鏡下手術中に大血管損傷を起こしたら,直ちに出血部の圧迫を行いつつ,通常の開腹術に移行させ,損傷の修復を行うべきであろう,それゆえ本稿では,通常の開腹術に伴う大血管損傷に対し,血管外科医がどう対処しているか,その基本的手技を中心に述べたい.
5.術後出血
著者: 山嵜正人
ページ範囲:P.555 - P.557
はじめに
無事に手術を終え部屋でほっとしているときに,病棟より「さきほど手術を終えた患者さんの血圧が低いのですが」「尿量が少ないのですが」などの連絡が入り,“びくっ”とした経験のない手術医は少ないのではないだろうか.さらに,無事退院してもその後に思わぬ腟出血で再入院となった苦い経験をお持ちの先生方も少なからずいると思われる.本稿では,患者ばかりでなく手術医にとっても大変な負担になる術後出血について,その頻度,原因,予防,症状,診断,処置などについてまとめた.
6.切開創の局所合併症
著者: 青木陽一
ページ範囲:P.558 - P.561
はじめに
近年,婦人科領域においても,高齢者,合併症を持った患者,全身状態不良な患者,化学療法・放射線治療後の患者などに対する手術の機会が増えている.術後の切開創の局所合併症,すなわち感染,離開,血腫の頻度は,このような患者において高頻度となるのはいうまでもない.ハイリスク患者に対してのみならず,これらの局所合併症を少しでも減少させるための注意点・処置方法について述べたい.
7.術後感染症
著者: 保田仁介
ページ範囲:P.562 - P.564
はじめに
術後感染症はこの20年間で著明に減少したが,いったん発症すると難治となることも多く,また患者の早期回復などQOLの障害になることからその対策は重要である.
感染症対策としては,感染予防としての抗菌薬の投与と術中の皮膚ドレープの使用や開創鉤や鉗子類などによって圧迫を受ける腹壁の保護といった処置,術後処置としてのドレナージといった対策があるが,ここでは抗菌薬の予防投与と感染症の治療について述べる.
8.イレウス
著者: 小森山広幸 , 萩原優 , 林和彦
ページ範囲:P.565 - P.569
はじめに
開腹手術を行うと,いかなる例でも癒着が生ずるが,腸管の狭窄や閉塞症状が発現しない限り問題とされない.腹部膨満や嘔吐,腹痛.排ガス排便の停止など,複合的な症状の発現状態を総括的にイレウス(腸閉塞)と呼称する.イレウスには種々の原因があり.腸管内容物の肛側への通過が障害された状態と定義されている1).産婦人科開腹手術では腸管へ直接手技が及ぶことは少ないものの,ときにイレウスを経験する.当院では過去5年間の帝王切開を含む産婦人科開腹手術1,405例中,外科医が管理したいわゆる術後イレウスは7例であった.産婦人科系術後のイレウスでは癒着による単純性イレウスであることが多く,保存的治療が奏効する.一方,腸管の血流障害を伴う絞扼性(複雑性)イレウスでは速やかな手術的治療が求められる.
本稿では,産婦人科系術後のイレウスの多数を占める癒着性イレウスと,その保存的治療法について述べるとともに,絞扼の診断や手術適応についても触れたい.
9.血栓症,肺塞栓症
著者: 小林浩
ページ範囲:P.571 - P.575
はじめに
1.分類
静脈血栓症は,表在性静脈血栓症(superficialvenous thrombosis)と深部静脈血栓症(deepvenous thrombosis:DVT)に分類される.肺血栓塞栓症(pulmonary thromboembolism:PTE)は,DVTとともに広義の静脈血栓塞栓性疾患(venous thromboembolism:VTE)に含まれる1〜3).表在性静脈血栓症は妊娠によく合併するが,深部静脈血栓に移行し肺塞栓を起こす危険性はない.PTEは下肢,骨盤部のDVTの合併症として起こることがほとんどである.また,PTEは発症時期から急性および慢性症例に分類されるが,産婦人科領域で主に問題となるのは急性症例であり,本稿では急性肺血栓塞栓症について述べる.
10.排尿・排便障害
著者: 奥田博之 , 児玉順一
ページ範囲:P.577 - P.579
はじめに
婦人科手術のなかで術後,排尿・排便障害を引き起こす代表的手術は広汎子宮全摘出術である.排尿・排便障害は,術後のQOLを低下させる因子の1つである.排尿障害の発生頻度は高く,尿意鈍麻あるいは消失,排尿困難に伴い多量の残尿を認める.また,尿失禁を認めることもある.排便障害としては便秘が出現することがある.
本稿では,広汎子宮全摘出術後に生じる合併症としての排尿・排便障害について述べる.
11.大腿神経麻痺
著者: 盛本太郎 , 近藤哲郎 , 岡井崇
ページ範囲:P.580 - P.583
はじめに
婦人科開腹術後の大腿神経麻痺は一般に考えられているよりも高い頻度で発生しており,開腹鉤の側板(ブレード)がその発症と密接に関与すると考えられている.術後早期に発症する大腿前面の知覚低下,痺れ感と腸腰筋,大腿四頭筋の筋力低下による歩行障害および膝蓋腱反射の減弱が特徴的な症状である.婦人科開腹術後の大腿神経麻痺の多くは自然治癒するといわれているが,ときとして歩行障害,知覚障害が遷延する場合があり,子宮筋腫などの良性疾患の術後に合併することが多いため,その発症予防と早期発見は重要である.
術後大腿神経麻痺は婦人科腟式手術,鼠径ヘルニア根治術,大腿骨頭置換術などでも報告されているが,本稿では,産婦人科医が遭遇する頻度が高いと思われる開腹術後の大腿神経麻痺を中心に考察する.
連載 カラーグラフ
知っていると役立つ婦人科病理・34
What is your diagnosis?
著者: 加耒恒壽
ページ範囲:P.321 - P.323
症例:39歳,女性
水様帯下が持続するため来院.子宮全摘出術,両側付属器切除術,および骨盤リンパ節郭清が施行された.Fig 1,2は子宮頸部病変からの組織像(HE染色)で,Fig 3は同部のHIK1083染色である.
1.良性病変か,それとも悪性病変か.
OBSTETRIC NEWS
骨盤位妊娠の取り扱い2001年
著者: 武久徹
ページ範囲:P.594 - P.595
満期単胎骨盤位妊娠の経腟分娩は妊婦および産科医に大きなストレスである.骨盤位妊娠の取り扱いには異論がある.
満期骨盤位分娩に関する予定帝王切開(帝切)と予定経腟試験分娩の予後を比較した無作為対照研究は現在まで3研究のみである.そのなかの2研究は小規模研究(合計313例のみ)で,帝切が計画された場合は母体予後はより悪化するが,児の予後はより良好という結論であった(AJOG137:235,1990/AJOG146:34,1983).
Luncheon Seminar
高プロラクチン血症と不妊症に関する提言2001
著者: 青野敏博
ページ範囲:P.585 - P.592
2001年11月に東京で開催された,第46回日本不妊学会(会長中村幸雄:杏林大学医学部産婦人科教授)に併催されたランチョンセミナー「高プロラクチン血症と不妊症に関する提言2001」(日本シエーリング株式会社共催)は,昭和大学名誉教授矢内原巧先生の司会のもと行われた.長年,「高プロラクチン血症と不妊症」に関して精力的に研究をなされてきた青野先生のセミナーということで,会場は満席の聴衆を集め,その関心の高さをうかがわせた.
Current Practice
子宮外妊娠の内科的治療法
著者: 矢沢珪二郎
ページ範囲:P.596 - P.597
ベータhCG検査と経腟超音波(transvaginalsonography:TVS)は子宮外妊娠(ectopicpregnancy:EP)の診断と治療に著しい変化をもたらし,methotrexateによる内科的治療法が現在採用され始めている.以下,その要点をご紹介したい.
基本情報

バックナンバー
78巻12号(2024年12月発行)
今月の臨床 エネルギーデバイス アラカルト―知っておきたい使い方の留意点と技術革新
78巻11号(2024年11月発行)
今月の臨床 生殖医療の最新潮流とその一歩先
78巻10号(2024年10月発行)
今月の臨床 産科エコー 基本の“キ”
78巻9号(2024年9月発行)
今月の臨床 ―外来担当医として知っておきたい―婦人科腫瘍の卵巣機能・妊孕性温存療法
78巻8号(2024年8月発行)
今月の臨床 婦人科領域のホルモン治療―思春期から更年期まで
78巻7号(2024年7月発行)
今月の臨床 臨床力をグッとUPさせる「貧血」の知識―鉄代謝の基礎から管理・治療の具体策まで
78巻6号(2024年6月発行)
今月の臨床 子宮頸がん撲滅へ向けた戦略―ワクチンと検診の新たなトレンドは?
78巻5号(2024年5月発行)
今月の臨床 異常子宮出血(AUB)の診断と治療―婦人科診療の基本を鍛える!
78巻4号(2024年4月発行)
増刊号 産婦人科医のための緊急対応サバイバルブック
78巻3号(2024年4月発行)
今月の臨床 妊娠高血圧症候群―予知・治療・予後の新知見から急変時の対応まで
78巻2号(2024年3月発行)
今月の臨床 重篤な遺伝性疾患の着床前診断―患者ニーズと診断・治療の現状
78巻1号(2024年1月発行)
合併増大号 今月の臨床 産婦人科医のための感染症最新レクチャー
77巻12号(2023年12月発行)
今月の臨床 AIがもたらす産婦人科医療の変革
77巻11号(2023年11月発行)
今月の臨床 胎児心臓を診る―この超音波所見を見逃すな!
77巻10号(2023年10月発行)
今月の臨床 産婦人科良性疾患に対する内視鏡手術の現在―新しいエビデンスとトレンド
77巻9号(2023年9月発行)
今月の臨床 専攻医必携! 免疫チェックポイント阻害薬が変える子宮がん診療
77巻8号(2023年8月発行)
今月の臨床 早産予防・治療の現在地―最新の標準を探る
77巻7号(2023年7月発行)
今月の臨床 細菌叢から読み解く女性と子どものヘルスケア
77巻6号(2023年6月発行)
今月の臨床 更年期症状への補完代替医療の最新知見―科学的根拠を踏まえて
77巻5号(2023年5月発行)
今月の臨床 産科救急―意識障害と危機的出血の初期対応
77巻4号(2023年4月発行)
増刊号 ―豊富な所見で診断の進め方がわかる―産婦人科 画像診断アトラス
77巻3号(2023年4月発行)
今月の臨床 乳腺―産婦人科医が知っておくべき必須知識
77巻2号(2023年3月発行)
今月の臨床 子宮体がん診療の最前線―最新分類から治療法まで
77巻1号(2023年1月発行)
合併増大号 今月の臨床 最善で最新の産科麻酔診療をめざして
76巻12号(2022年12月発行)
今月の臨床 帝王切開分娩のすべて―この1冊でわかるNew Normal Standard
76巻11号(2022年11月発行)
今月の臨床 生殖医療の安全性―どんなリスクと留意点があるのか?
76巻10号(2022年10月発行)
今月の臨床 女性医学から読み解くメタボリック症候群―専門医のための必須知識
76巻9号(2022年9月発行)
今月の臨床 胎児発育のすべて―FGRから巨大児まで
76巻8号(2022年8月発行)
今月の臨床 HPVワクチン勧奨再開―いま知りたいことのすべて
76巻7号(2022年7月発行)
今月の臨床 子宮内膜症の最新知識―この1冊で重要ポイントを網羅する
76巻6号(2022年6月発行)
今月の臨床 生殖医療・周産期にかかわる法と倫理―親子関係・医療制度・虐待をめぐって
76巻5号(2022年5月発行)
今月の臨床 妊娠時の栄養とマイナートラブル豆知識―妊娠生活を快適に過ごすアドバイス
76巻4号(2022年4月発行)
増刊号 最新の不妊診療がわかる!―生殖補助医療を中心とした新たな治療体系
76巻3号(2022年4月発行)
今月の臨床 がん遺伝子検査に基づく婦人科がん治療―最前線のレジメン選択法を理解する
76巻2号(2022年3月発行)
今月の臨床 妊娠初期の経過異常とその対処―流産・異所性妊娠・絨毛性疾患の診断と治療
76巻1号(2022年1月発行)
合併増大号 今月の臨床 産婦人科医が知っておきたい臨床遺伝学のすべて
75巻12号(2021年12月発行)
今月の臨床 プレコンセプションケアにどう取り組むか―いつ,誰に,何をする?
75巻11号(2021年11月発行)
今月の臨床 月経異常に対するホルモン療法を極める!―最新エビデンスと処方の実際
75巻10号(2021年10月発行)
今月の臨床 産科手術を極める(Ⅱ)―分娩時・産褥期の処置・手術
75巻9号(2021年9月発行)
今月の臨床 産科手術を極める(Ⅰ)―妊娠中の処置・手術
75巻8号(2021年8月発行)
今月の臨床 エキスパートに聞く 耐性菌と院内感染―産婦人科医に必要な基礎知識
75巻7号(2021年7月発行)
今月の臨床 専攻医必携! 術中・術後トラブル対処法―予期せぬ合併症で慌てないために
75巻6号(2021年6月発行)
今月の臨床 大規模災害時の周産期医療―災害に負けない準備と対応
75巻5号(2021年5月発行)
今月の臨床 頸管熟化と子宮収縮の徹底理解!―安全な分娩誘発・計画分娩のために
75巻4号(2021年4月発行)
増刊号 産婦人科患者説明ガイド―納得・満足を引き出すために
75巻3号(2021年4月発行)
今月の臨床 女性のライフステージごとのホルモン療法―この1冊ですべてを網羅する
75巻2号(2021年3月発行)
今月の臨床 妊娠・分娩時の薬物治療―最新の使い方は? 留意点は?
75巻1号(2021年1月発行)
合併増大号 今月の臨床 生殖医療の基礎知識アップデート―患者説明に役立つ最新エビデンス・最新データ
74巻12号(2020年12月発行)
今月の臨床 着床環境の改善はどこまで可能か?―エキスパートに聞く最新研究と具体的対処法
74巻11号(2020年11月発行)
今月の臨床 論文作成の戦略―アクセプトを勝ちとるために
74巻10号(2020年10月発行)
今月の臨床 胎盤・臍帯・羊水異常の徹底理解―病態から診断・治療まで
74巻9号(2020年9月発行)
今月の臨床 産婦人科医に最低限必要な正期産新生児管理の最新知識(Ⅱ)―母体合併症の影響は? 新生児スクリーニングはどうする?
74巻8号(2020年8月発行)
今月の臨床 産婦人科医に最低限必要な正期産新生児管理の最新知識(Ⅰ)―どんなときに小児科の応援を呼ぶ?
74巻7号(2020年7月発行)
今月の臨床 若年女性診療の「こんなとき」どうする?―多彩でデリケートな健康課題への処方箋
74巻6号(2020年6月発行)
今月の臨床 外来でみる子宮内膜症診療―患者特性に応じた管理・投薬のコツ
74巻5号(2020年5月発行)
今月の臨床 エコチル調査から見えてきた周産期の新たなリスク要因
74巻4号(2020年4月発行)
増刊号 産婦人科処方のすべて2020―症例に応じた実践マニュアル
74巻3号(2020年4月発行)
今月の臨床 徹底解説! 卵巣がんの最新治療―複雑化する治療を整理する
74巻2号(2020年3月発行)
今月の臨床 はじめての情報検索―知りたいことの探し方・最新データの活かし方
74巻1号(2020年1月発行)
合併増大号 今月の臨床 周産期超音波検査バイブル―エキスパートに学ぶ技術と知識のエッセンス
73巻12号(2019年12月発行)
今月の臨床 産婦人科領域で話題の新技術―時代の潮流に乗り遅れないための羅針盤
73巻11号(2019年11月発行)
今月の臨床 基本手術手技の習得・指導ガイダンス―専攻医修了要件をどのように満たすか?〈特別付録web動画〉
73巻10号(2019年10月発行)
今月の臨床 進化する子宮筋腫診療―診断から最新治療・合併症まで
73巻9号(2019年9月発行)
今月の臨床 産科危機的出血のベストマネジメント―知っておくべき最新の対応策
73巻8号(2019年8月発行)
今月の臨床 産婦人科で漢方を使いこなす!―漢方診療の新しい潮流をふまえて
73巻7号(2019年7月発行)
今月の臨床 卵巣刺激・排卵誘発のすべて―どんな症例に,どのように行うのか
73巻6号(2019年6月発行)
今月の臨床 多胎管理のここがポイント―TTTSとその周辺
73巻5号(2019年5月発行)
今月の臨床 妊婦の腫瘍性疾患の管理―見つけたらどう対応するか
73巻4号(2019年4月発行)
増刊号 産婦人科救急・当直対応マニュアル
73巻3号(2019年4月発行)
今月の臨床 いまさら聞けない 体外受精法と胚培養の基礎知識
73巻2号(2019年3月発行)
今月の臨床 NIPT新時代の幕開け―検査の実際と将来展望
73巻1号(2019年1月発行)
合併増大号 今月の臨床 エキスパートに学ぶ 女性骨盤底疾患のすべて
72巻12号(2018年12月発行)
今月の臨床 女性のアンチエイジング─老化のメカニズムから予防・対処法まで
72巻11号(2018年11月発行)
今月の臨床 男性不妊アップデート─ARTをする前に知っておきたい基礎知識
72巻10号(2018年10月発行)
今月の臨床 糖代謝異常合併妊娠のベストマネジメント─成因から管理法,母児の予後まで
72巻9号(2018年9月発行)
今月の臨床 症例検討会で突っ込まれないための“実践的”婦人科画像の読み方
72巻8号(2018年8月発行)
今月の臨床 スペシャリストに聞く 産婦人科でのアレルギー対応法
72巻7号(2018年7月発行)
今月の臨床 完全マスター! 妊娠高血圧症候群─PIHからHDPへ
72巻6号(2018年6月発行)
今月の臨床 がん免疫療法の新展開─「知らない」ではすまない今のトレンド
72巻5号(2018年5月発行)
今月の臨床 精子・卵子保存法の現在─「産む」選択肢をあきらめないために
72巻4号(2018年4月発行)
増刊号 産婦人科外来パーフェクトガイド─いまのトレンドを逃さずチェック!
72巻3号(2018年4月発行)
今月の臨床 ここが知りたい! 早産の予知・予防の最前線
72巻2号(2018年3月発行)
今月の臨床 ホルモン補充療法ベストプラクティス─いつから始める? いつまで続ける? 何に注意する?
72巻1号(2018年1月発行)
合併増大号 今月の臨床 産婦人科感染症の診断・管理─その秘訣とピットフォール
71巻12号(2017年12月発行)
今月の臨床 あなたと患者を守る! 産婦人科診療に必要な法律・訴訟の知識
71巻11号(2017年11月発行)
今月の臨床 遺伝子診療の最前線─着床前,胎児から婦人科がんまで
71巻10号(2017年10月発行)
今月の臨床 最新! 婦人科がん薬物療法─化学療法薬から分子標的薬・免疫療法薬まで
71巻9号(2017年9月発行)
今月の臨床 着床不全・流産をいかに防ぐか─PGS時代の不妊・不育症診療ストラテジー
71巻8号(2017年8月発行)
今月の臨床 「産婦人科診療ガイドライン─産科編 2017」の新規項目と改正点
71巻7号(2017年7月発行)
今月の臨床 若年女性のスポーツ障害へのトータルヘルスケア─こんなときどうする?
71巻6号(2017年6月発行)
今月の臨床 周産期メンタルヘルスケアの最前線─ハイリスク妊産婦管理加算を見据えた対応をめざして
71巻5号(2017年5月発行)
今月の臨床 万能幹細胞・幹細胞とゲノム編集─再生医療の進歩が医療を変える
71巻4号(2017年4月発行)
増刊号 産婦人科画像診断トレーニング─この所見をどう読むか?
71巻3号(2017年4月発行)
今月の臨床 婦人科がん低侵襲治療の現状と展望〈特別付録web動画〉
71巻2号(2017年3月発行)
今月の臨床 産科麻酔パーフェクトガイド
71巻1号(2017年1月発行)
合併増大号 今月の臨床 性ステロイドホルモン研究の最前線と臨床応用
70巻12号(2016年12月発行)
今月の臨床 卵胞発育を理解する─知っておくべき基礎知識
70巻11号(2016年11月発行)
今月の臨床 骨粗鬆症の最新トピックス─ガイドラインの大幅改訂を迎えて
70巻10号(2016年10月発行)
今月の臨床 胎児発育不全(FGR)の管理Up To Date
70巻9号(2016年9月発行)
今月の臨床 卵管は脇役か?─その生理と病態
70巻8号(2016年8月発行)
今月の臨床 婦人科悪性腫瘍規約改訂のポイントと対応─「何が」「なぜ」「どのように」変わったのか
70巻7号(2016年7月発行)
今月の臨床 胎児心拍数モニタリング パーフェクトマスター
70巻6号(2016年6月発行)
今月の臨床 若年女性の外来診療に役立つ基礎知識
70巻5号(2016年5月発行)
今月の臨床 糖尿病が女性ヘルスケア・がんに与えるリスク
70巻4号(2016年4月発行)
増刊号 ─知りたい最新情報がすぐわかる!─不妊・不育症診療パーフェクトガイド
70巻3号(2016年4月発行)
今月の臨床 産科大出血に慌てない!!
70巻2号(2016年3月発行)
今月の臨床 不妊女性に対する手術療法─適応・タイミングと手技のコツ
70巻1号(2016年1月発行)
合併増大号 今月の臨床 難治性の周産期common diseaseへの挑戦
69巻12号(2015年12月発行)
今月の臨床 婦人科がん診療を支えるトータルマネジメント─各領域のエキスパートに聞く
69巻11号(2015年11月発行)
今月の臨床 婦人科腹腔鏡手術の進歩と“落とし穴”
69巻10号(2015年10月発行)
今月の臨床 婦人科疾患の妊娠・産褥期マネジメント
69巻9号(2015年9月発行)
今月の臨床 がん妊孕性温存治療の適応と注意点─腫瘍学と生殖医学の接点
69巻8号(2015年8月発行)
今月の臨床 体外受精治療の行方─問題点と将来展望
69巻7号(2015年7月発行)
今月の臨床 専攻医必読─基礎から学ぶ周産期超音波診断のポイント
69巻6号(2015年6月発行)
今月の臨床 産婦人科医必読─乳がん予防と検診Up to date
69巻5号(2015年5月発行)
今月の臨床 月経異常・不妊症の診断力を磨く
69巻4号(2015年4月発行)
増刊号 妊婦健診のすべて─週数別・大事なことを見逃さないためのチェックポイント
69巻3号(2015年4月発行)
今月の臨床 早産の予知・予防の新たな展開
69巻2号(2015年3月発行)
今月の臨床 総合診療における産婦人科医の役割─あらゆるライフステージにある女性へのヘルスケア
69巻1号(2015年1月発行)
今月の臨床 ゲノム時代の婦人科がん診療を展望する─がんの個性に応じたpersonalizationへの道
68巻12号(2014年12月発行)
今月の臨床 子宮内膜症治療の未来図
68巻11号(2014年11月発行)
今月の臨床 妊娠高血圧症候群のベストマネジメント
68巻10号(2014年10月発行)
今月の臨床 診療ガイドライン婦人科外来編2014─改訂と追加のポイントを読み解く
68巻9号(2014年9月発行)
今月の臨床 いま注目されている 早発卵巣不全(POI)
68巻8号(2014年8月発行)
今月の臨床 診療ガイドライン産科編2014─改訂と追加のポイントを読み解く
68巻7号(2014年7月発行)
今月の臨床 あなたにもできる 最先端の婦人科手術
68巻6号(2014年6月発行)
今月の臨床 性ホルモン製剤を使いこなす
68巻5号(2014年5月発行)
今月の臨床 妊婦のアレルギー・自己免疫・炎症性疾患─病態と妊婦管理の新しい知見
68巻4号(2014年4月発行)
増刊号 産婦人科処方のすべて─すぐに使える実践ガイド
68巻3号(2014年4月発行)
今月の臨床 メタボとロコモ―これからの女性医療のキーワード
68巻2号(2014年3月発行)
今月の臨床 子宮筋腫―多様化した子宮温存療法
68巻1号(2014年1月発行)
合併増大号 今月の臨床 生殖医療の進歩と課題─安全性の検証から革新的知見まで
67巻12号(2013年12月発行)
今月の臨床 多胎妊娠管理の最新スタンダード─ガイドラインを踏まえて
67巻11号(2013年11月発行)
今月の臨床 進行婦人科がんの集学的治療
67巻10号(2013年10月発行)
今月の臨床 ART成功の秘訣─どうすれば妊娠率は向上するか
67巻9号(2013年9月発行)
今月の臨床 脳性麻痺─発症防止への挑戦
67巻8号(2013年8月発行)
今月の臨床 婦人科がんの予防戦略と早期診断
67巻7号(2013年7月発行)
今月の臨床 思春期診療グレードアップ
67巻6号(2013年6月発行)
今月の臨床 産婦人科超音波診断―新しい技法とその臨床応用
67巻5号(2013年5月発行)
今月の臨床 子宮体がん診療アップデート
67巻4号(2013年4月発行)
増刊号 産婦人科当直医マニュアル―慌てないための虎の巻
67巻3号(2013年4月発行)
今月の臨床 女性骨盤底外科手術Up to Date―増加する患者への対応を学ぶ
67巻2号(2013年3月発行)
今月の臨床 急速遂娩の基本―トラブルを避けるために
67巻1号(2013年1月発行)
今月の臨床 性感染症と母子感染─最新の診断と管理
66巻13号(2012年12月発行)
今月の臨床 これだけは知っておきたい─婦人科がんの緩和ケア
66巻12号(2012年11月発行)
今月の臨床 出生前診断の新しいトレンド
66巻11号(2012年10月発行)
今月の臨床 ホルモン補充療法ガイドライン2012年度版─改訂版を読み解く
66巻10号(2012年9月発行)
今月の臨床 子宮内膜症の薬物療法─薬物特性の理解と個別化治療
66巻9号(2012年8月発行)
今月の臨床 前置胎盤と癒着胎盤─ワンランク上の診断と治療
66巻8号(2012年7月発行)
今月の臨床 絨毛性疾患アップデート─「取扱い規約」改訂をふまえて
66巻7号(2012年6月発行)
今月の臨床 卵子の加齢─避けては通れないARTの課題
66巻6号(2012年5月発行)
今月の臨床 診療ガイドライン産科編2011改訂と追加のポイント
66巻5号(2012年4月発行)
オフィス ギネコロジー 女性のプライマリ・ケア
66巻4号(2012年4月発行)
今月の臨床 最小侵襲手術アップデート─minimally invasive surgery
66巻3号(2012年3月発行)
今月の臨床 不育症の診療指針
66巻2号(2012年2月発行)
今月の臨床 分娩誘発と陣痛促進法の見直し―安全な分娩管理を目指して
66巻1号(2012年1月発行)
今月の臨床 ワンランク上の漢方診療
65巻12号(2011年12月発行)
今月の臨床 早産─ワンランク上の予防と管理
65巻11号(2011年11月発行)
今月の臨床 常位胎盤早期剥離─ワンランク上の診断と治療
65巻10号(2011年10月発行)
今月の臨床 子宮頸癌─予防と妊孕性温存のための治療戦略
65巻9号(2011年9月発行)
今月の臨床 不妊診療のABC─ARTの前にできること
65巻8号(2011年8月発行)
今月の臨床 母子感染─新しい制御戦略
65巻7号(2011年7月発行)
今月の臨床 卵巣がん─最新の治療戦略
65巻6号(2011年6月発行)
今月の臨床 ART─いま何が問題か
65巻5号(2011年5月発行)
今月の臨床 母体と胎児の栄養学
65巻4号(2011年4月発行)
今月の臨床 婦人科内分泌療法─病態の理解と正しい診断に基づく対処・治療のポイント
65巻3号(2011年3月発行)
今月の臨床 絨毛と胎盤をめぐる新知見
65巻2号(2011年2月発行)
今月の臨床 静脈血栓塞栓症─予防・診断・治療
65巻1号(2011年1月発行)
今月の臨床 胎児心拍数モニタリング
64巻12号(2010年12月発行)
今月の臨床 子宮体癌診療の動向─これだけは知っておきたい
64巻11号(2010年11月発行)
今月の臨床 低用量OCの普及をめざして
64巻10号(2010年10月発行)
今月の臨床 ハイリスク妊娠─ここがチェックポイント
64巻9号(2010年9月発行)
今月の臨床 ここが問題─若年女性のやせ・肥満
64巻8号(2010年8月発行)
今月の臨床 子宮内膜症・腺筋症の外科的治療─機能温存をめざして
64巻7号(2010年7月発行)
今月の臨床 異所性妊娠
64巻6号(2010年6月発行)
今月の臨床 産婦人科画像診断のセカンドチョイス
64巻5号(2010年5月発行)
今月の臨床 着床障害―生殖医療のブラックボックス
64巻4号(2010年4月発行)
今月の臨床 これを読めばすべてわかる―最新の産婦人科超音波診断
64巻3号(2010年3月発行)
今月の臨床 子宮頸がんの予防戦略―ワクチンと検診
64巻2号(2010年2月発行)
今月の臨床 ここが知りたい―PCOSの最新情報
64巻1号(2010年1月発行)
今月の臨床 母体救命搬送
63巻12号(2009年12月発行)
今月の臨床 QOLを考慮した婦人科がん治療
63巻11号(2009年11月発行)
今月の臨床 生殖医療のトピックス
63巻10号(2009年10月発行)
今月の臨床 妊娠高血圧症候群と関連疾患
63巻9号(2009年9月発行)
今月の臨床 婦人科がん検診
63巻8号(2009年8月発行)
今月の臨床 若年女性の月経異常を診る
63巻7号(2009年7月発行)
今月の臨床 胎児の診断と治療―最近のトピックス
63巻6号(2009年6月発行)
今月の臨床 HRTの新ガイドラインを読み解く
63巻5号(2009年5月発行)
今月の臨床 性器脱診療の最前線
63巻4号(2009年4月発行)
今月の臨床 ここが聞きたい―不妊・不育症診療ベストプラクティス
63巻3号(2009年3月発行)
今月の臨床 多胎妊娠―母児のリスクとその管理
63巻2号(2009年2月発行)
今月の臨床 性感染症up to date
63巻1号(2009年1月発行)
今月の臨床 産科出血―診断・治療のポイント
62巻12号(2008年12月発行)
今月の臨床 胎児機能不全
62巻11号(2008年11月発行)
今月の臨床 子宮内膜症治療の最前線―症状に応じた治療戦略
62巻10号(2008年10月発行)
今月の臨床 卵巣癌診療の最新情報
62巻9号(2008年9月発行)
今月の臨床 妊産婦の薬物療法―あなたの処方は間違っていませんか
62巻8号(2008年8月発行)
今月の臨床 エキスパートに学ぶ―漢方療法実践講座
62巻7号(2008年7月発行)
今月の臨床 エキスパートに学ぶ―体外受精実践講座
62巻6号(2008年6月発行)
今月の臨床 妊婦の感染症
62巻5号(2008年5月発行)
今月の臨床 婦人科がん化学療法up to date
62巻4号(2008年4月発行)
今月の臨床 産婦人科臨床の難題を解く─私はこうしている
62巻3号(2008年3月発行)
今月の臨床 不妊治療と多胎妊娠
62巻2号(2008年2月発行)
今月の臨床 新生児の蘇生と管理
62巻1号(2008年1月発行)
今月の臨床 子宮筋腫の治療―大きく広がった選択の幅
61巻12号(2007年12月発行)
今月の臨床 不妊診療─現在の課題と将来展望
61巻11号(2007年11月発行)
今月の臨床 胎盤と臍帯の臨床
61巻10号(2007年10月発行)
今月の臨床 ここまできた分子標的治療
61巻9号(2007年9月発行)
今月の臨床 臨床遺伝学─診療に必要な最新情報
61巻8号(2007年8月発行)
今月の臨床 産科超音波診断─正診への道筋
61巻7号(2007年7月発行)
今月の臨床 中高年女性のトータルヘルスケア
61巻6号(2007年6月発行)
今月の臨床 子宮頸癌の治療─現状と展望
61巻5号(2007年5月発行)
今月の臨床 母体救急
61巻4号(2007年4月発行)
今月の臨床 産婦人科外来ベストナビゲーション
61巻3号(2007年3月発行)
今月の臨床 周産期医療の崩壊を防ごう
61巻2号(2007年2月発行)
今月の臨床 子宮体癌の最新知見─専門医のために
61巻1号(2007年1月発行)
今月の臨床 高年妊娠-母児ケアのポイント
60巻12号(2006年12月発行)
今月の臨床 ピル─エビデンスに基づいて新ガイドラインを読み解く
60巻11号(2006年11月発行)
今月の臨床 エイジングと生殖医療
60巻10号(2006年10月発行)
今月の臨床 妊娠中の偶発症候─産科医のプライマリケア
60巻9号(2006年9月発行)
今月の臨床 PCOS─新たな視点
60巻8号(2006年8月発行)
今月の臨床 婦人科がんを見逃さないために
60巻7号(2006年7月発行)
今月の臨床 妊娠のリスク評価
60巻6号(2006年6月発行)
今月の臨床 性差医療
60巻5号(2006年5月発行)
今月の臨床 早産─予防と対策
60巻4号(2006年4月発行)
今月の臨床 女性診療科外来プラクティス
60巻3号(2006年3月発行)
今月の臨床 妊婦と胎児の栄養管理
60巻2号(2006年2月発行)
今月の臨床 子宮内膜症の新しい治療戦略
60巻1号(2006年1月発行)
今月の臨床 ART 2006
59巻12号(2005年12月発行)
今月の臨床 FGR─Fetal Growth Restriction
59巻11号(2005年11月発行)
今月の臨床 婦人科の新しい画像診断法─PETを中心として
59巻10号(2005年10月発行)
今月の臨床 腫瘍マーカー─基礎知識と診療指針
59巻9号(2005年9月発行)
今月の臨床 胎児疾患の管理─胎内治療の時代を迎えて
59巻8号(2005年8月発行)
今月の臨床 骨粗鬆症をめぐる新しい話題
59巻7号(2005年7月発行)
今月の臨床 月経前症候群と月経痛─どう対応するか
59巻6号(2005年6月発行)
今月の臨床 安全な産科手術・処置をめざして
59巻5号(2005年5月発行)
今月の臨床 安全な婦人科手術をめざして
59巻4号(2005年4月発行)
今月の臨床 妊産婦と薬物治療─EBM時代に対応した必須知識
59巻3号(2005年3月発行)
今月の臨床 安全な腹腔鏡下手術をめざして
59巻2号(2005年2月発行)
今月の臨床 症例から学ぶ常位胎盤早期剥離
59巻1号(2005年1月発行)
今月の臨床 症例から学ぶ多嚢胞卵巣
58巻12号(2004年12月発行)
今月の臨床 症例から学ぶ子宮内膜症─子宮内膜症を侮るな
58巻11号(2004年11月発行)
今月の臨床 症例から学ぶ前置胎盤
58巻10号(2004年10月発行)
今月の臨床 ここが知りたい─婦人科がん化学療法
58巻9号(2004年9月発行)
今月の臨床 不育症診療─その理論と実践
58巻8号(2004年8月発行)
今月の臨床 妊娠中毒症─新しい名称と定義
58巻7号(2004年7月発行)
今月の臨床 産婦人科医に必要な乳がんの知識
58巻6号(2004年6月発行)
今月の臨床 Urogynecology
58巻5号(2004年5月発行)
今月の臨床 血栓症と肺塞栓―予防と対策
58巻4号(2004年4月発行)
今月の臨床 無痛分娩・和痛分娩ガイダンス
58巻3号(2004年3月発行)
今月の臨床 不正出血の患者が来たら
58巻2号(2004年2月発行)
今月の臨床 産婦人科診療とリスクマネージメント
58巻1号(2004年1月発行)
今月の臨床 周産期の感染症―管理と対策
57巻12号(2003年12月発行)
今月の臨床 婦人科がん治療の難題を解く―最新のエビデンスを考慮した解説
57巻11号(2003年11月発行)
今月の臨床 不妊治療の難題を解く―最新のエビデンスを考慮した解説
57巻10号(2003年10月発行)
今月の臨床 周産期の難題を解く―最新のエビデンスを考慮した解説
57巻9号(2003年9月発行)
今月の臨床 思春期のヘルスケアとメンタルケア
57巻8号(2003年8月発行)
今月の臨床 妊娠と免疫
57巻7号(2003年7月発行)
今月の臨床 UAE―子宮筋腫塞栓療法
57巻6号(2003年6月発行)
今月の臨床 ホルモン補充療法を再考する
57巻5号(2003年5月発行)
今月の臨床 妊娠と薬物―EBM時代に対応した必須知識
57巻4号(2003年4月発行)
今月の臨床 ここが聞きたい 産婦人科外来における対処と処方
57巻3号(2003年3月発行)
今月の臨床 母体症候―救急疾患の鑑別と初期対応
57巻2号(2003年2月発行)
今月の臨床 産婦人科診療における心のケア
57巻1号(2003年1月発行)
今月の臨床 婦人科がん検診
56巻12号(2002年12月発行)
今月の臨床 分娩の多様化とリスク管理
56巻11号(2002年11月発行)
今月の臨床 更年期・老年期医療のピットフォール
56巻10号(2002年10月発行)
今月の臨床 不妊診療のピットフォール
56巻9号(2002年9月発行)
今月の臨床 妊婦健診のピットフォール
56巻8号(2002年8月発行)
今月の臨床 —どこまで可能か—悪性腫瘍治療と妊孕能温存
56巻7号(2002年7月発行)
今月の臨床 頸管無力症と頸管縫縮術
56巻6号(2002年6月発行)
今月の臨床 多胎妊娠管理—レベルアップのために
56巻5号(2002年5月発行)
今月の臨床 ここまでわかる産婦人科のMRI
56巻4号(2002年4月発行)
今月の臨床 産婦人科手術における合併症管理のすべて
56巻3号(2002年3月発行)
今月の臨床 子宮筋腫—最近の話題
56巻2号(2002年2月発行)
今月の臨床 産婦人科と糖尿病—基礎知識と実地臨床
56巻1号(2002年1月発行)
今月の臨床 女性内科的アプローチ—循環器系を中心に
55巻12号(2001年12月発行)
今月の臨床 子宮内膜症治療のストラテジー
55巻11号(2001年11月発行)
今月の臨床 周産期救急と周産母子センター
55巻10号(2001年10月発行)
今月の臨床 ライフスタイルの変化と女性の健康
55巻9号(2001年9月発行)
今月の臨床 子宮外妊娠—新しい視点から
55巻8号(2001年8月発行)
今月の臨床 遺伝子医療—現況と将来
55巻7号(2001年7月発行)
今月の臨床 排卵誘発の問題点—新しい工夫と対策
55巻6号(2001年6月発行)
今月の臨床 Obstetrics is a bloody business
55巻5号(2001年5月発行)
今月の臨床 一歩先行く超音波胎児検診
55巻4号(2001年4月発行)
今月の臨床 婦人科医のための乳癌検診
55巻3号(2001年3月発行)
今月の臨床 腹腔鏡下手術—知っておくべき最新情報
55巻2号(2001年2月発行)
今月の臨床 妊娠中毒症—新しい視点から
55巻1号(2001年1月発行)
今月の臨床 性感染症—胎児から癌まで
54巻12号(2000年12月発行)
今月の臨床 ART最新情報—妊娠率向上のために
54巻11号(2000年11月発行)
今月の臨床 母子感染—最新の管理指針を考える
54巻10号(2000年10月発行)
今月の臨床 女性の泌尿器疾患—最新情報
54巻9号(2000年9月発行)
今月の臨床 思春期外来—診療上の留意点
54巻8号(2000年8月発行)
今月の臨床 無痛分娩・和痛分娩
54巻7号(2000年7月発行)
今月の臨床 避妊法—問題点とその対策
54巻6号(2000年6月発行)
今月の臨床 子宮頸癌—最近のトピック
54巻5号(2000年5月発行)
今月の臨床 ハイリスク分娩の管理指針
54巻4号(2000年4月発行)
今月の臨床 生殖内分泌と不妊診療の最新データ
54巻3号(2000年3月発行)
今月の臨床 新生児外科の最前線—産科医としての必須知識
54巻2号(2000年2月発行)
今月の臨床 ホルモン療法のピットフォール—あなたの方法は間違っていませんか
54巻1号(2000年1月発行)
今月の臨床 胎盤異常と臨床
53巻12号(1999年12月発行)
今月の臨床 産褥の異常と対策
53巻11号(1999年11月発行)
今月の臨床 不正性器出血—原因と対応
53巻10号(1999年10月発行)
今月の臨床 —リニューアル—帝王切開
53巻9号(1999年9月発行)
今月の臨床 増えてきた子宮体癌
53巻8号(1999年8月発行)
今月の臨床 生殖医療とバイオエシックス
53巻7号(1999年7月発行)
今月の臨床 胎児へのlife line臍帯
53巻6号(1999年6月発行)
今月の臨床 卵巣がんと闘うために
53巻5号(1999年5月発行)
今月の臨床 PCO症候群を斬る
53巻4号(1999年4月発行)
今月の臨床 婦人科外来
53巻3号(1999年3月発行)
今月の臨床 新生児トラブルの初期対応—産科医へのアドバイス
53巻2号(1999年2月発行)
今月の臨床 GnRH療法の新展開
53巻1号(1999年1月発行)
今月の臨床 性の分化とその異常—どこまで解明されたか
52巻12号(1998年12月発行)
今月の臨床 内視鏡手術—どこまで進んだか
52巻11号(1998年11月発行)
今月の臨床 HRT—ベストテクニック
52巻10号(1998年10月発行)
今月の臨床 羊水
52巻9号(1998年9月発行)
今月の臨床 胎児・新生児のBrain Damage
52巻8号(1998年8月発行)
今月の臨床 サイトカインと産婦人科
52巻7号(1998年7月発行)
今月の臨床 難治性細菌感染症
52巻6号(1998年6月発行)
今月の臨床 卵管性不妊症への対応
52巻5号(1998年5月発行)
今月の臨床 早産対策—いま臨床医ができること
52巻4号(1998年4月発行)
今月の臨床 経腟超音波を使いこなす
52巻3号(1998年3月発行)
今月の臨床 産科と凝固異常
52巻2号(1998年2月発行)
今月の臨床 腫瘍マーカーは何を語るか
52巻1号(1998年1月発行)
今月の臨床 先天異常をどう診るか
51巻12号(1997年12月発行)
今月の臨床 子宮筋腫—最新情報
51巻11号(1997年11月発行)
今月の臨床 男性不妊をどうする
51巻10号(1997年10月発行)
今月の臨床 妊娠初期を診る
51巻9号(1997年9月発行)
今月の臨床 婦人科における検査法—有用性と再評価
51巻8号(1997年8月発行)
今月の臨床 産科における検査法—有用性と再評価
51巻7号(1997年7月発行)
今月の臨床 婦人科がんの化学療法—われわれはこうしいる
51巻6号(1997年6月発行)
今月の臨床 治療困難例の排卵誘発
51巻5号(1997年5月発行)
今月の臨床 エコーガイド下で何ができるか
51巻4号(1997年4月発行)
今月の臨床 低用量ピル—新しい避妊法を知る
51巻3号(1997年3月発行)
今月の臨床 妊娠中毒症—どのように変わったか
51巻2号(1997年2月発行)
今月の臨床 婦人科外来治療—Dos & Don'ts
51巻1号(1997年1月発行)
今月の臨床 着床
50巻12号(1996年12月発行)
今月の臨床 初期治療60分—婦人科救急
50巻11号(1996年11月発行)
今月の臨床 不妊治療—ここが聞きたい
50巻10号(1996年10月発行)
今月の臨床 ホルモン療法—新しい動向を探る
50巻9号(1996年9月発行)
今月の臨床 新生児診療—産科医のためのポイント
50巻8号(1996年8月発行)
今月の臨床 婦人科腫瘍境界悪性—最近の知見と取り扱いの実際
50巻7号(1996年7月発行)
今月の臨床 乳房—管理のポイント
50巻6号(1996年6月発行)
今月の臨床 妊娠と自己免疫疾患
50巻5号(1996年5月発行)
今月の臨床 習慣流産をとめる
50巻4号(1996年4月発行)
今月の臨床 産婦人科エコー診断—撮り方,読み方のこつとポイント
50巻3号(1996年3月発行)
今月の臨床 産婦人科とウイルス感染
50巻2号(1996年2月発行)
今月の臨床 妊婦の糖尿病マネジメント
50巻1号(1996年1月発行)
今月の臨床 子宮内膜症—Controversy '96
49巻12号(1995年12月発行)
今月の臨床 いまなぜ“胎児仮死”か
49巻11号(1995年11月発行)
今月の臨床 無排卵—病態と治療をめぐるトピックス
49巻10号(1995年10月発行)
今月の臨床 初期治療60分—産科救急
49巻9号(1995年9月発行)
今月の臨床 婦人の尿失禁—トラブルへの対処
49巻8号(1995年8月発行)
今月の臨床 体外受精マニュアル—新しく始める人へのアドバイス
49巻7号(1995年7月発行)
今月の臨床 婦人科癌の免疫療法
49巻6号(1995年6月発行)
今月の臨床 イラスト 小手術
49巻5号(1995年5月発行)
今月の臨床 妊娠と血液
49巻4号(1995年4月発行)
今月の臨床 病態生理の最前線—臨床へのフィードバック
49巻3号(1995年3月発行)
今月の臨床 GnRH療法—刺激と抑制
49巻2号(1995年2月発行)
今月の臨床 分娩発来—しくみと調節
49巻1号(1995年1月発行)
今月の臨床 CTかMRIか—婦人科腫瘍読影のポイント
48巻12号(1994年12月発行)
今月の臨床 多胎—いま何が問題か
48巻11号(1994年11月発行)
今月の臨床 難治性合併症を診る—産科
48巻10号(1994年10月発行)
今月の臨床 難治性合併症を診る—婦人科
48巻9号(1994年9月発行)
今月の臨床 婦人科医のためのオステオポローシス
48巻8号(1994年8月発行)
今月の臨床 胎盤—母児接点としての役割
48巻7号(1994年7月発行)
今月の臨床 ハイリスク妊娠—22週までの管理
48巻6号(1994年6月発行)
今月の臨床 早期癌—診療ストラテジー
48巻5号(1994年5月発行)
今月の臨床 骨盤位マニュアル
48巻4号(1994年4月発行)
今月の臨床 婦人科外来検診マニュアル
48巻3号(1994年3月発行)
今月の臨床 IUGR診療
48巻2号(1994年2月発行)
今月の臨床 不妊症はどこまで治せるか
48巻1号(1994年1月発行)
今月の臨床 新しい薬物療法をさぐる
47巻12号(1993年12月発行)
今月の臨床 頸癌,体癌—診療の現況
47巻11号(1993年11月発行)
今月の臨床 胎児環境をチェックする
47巻10号(1993年10月発行)
今月の臨床 不妊の原因を探る
47巻9号(1993年9月発行)
今月の臨床 治療にてこずる感染症
47巻8号(1993年8月発行)
今月の臨床 産婦管理—on callに応える
47巻7号(1993年7月発行)
今月の臨床 ホルモン補充療法;HRT
47巻6号(1993年6月発行)
今月の臨床 外陰の診かた
47巻5号(1993年5月発行)
今月の臨床 産科外来検診マニュアル
47巻4号(1993年4月発行)
今月の臨床 子宮外妊娠—up to date
47巻3号(1993年3月発行)
今月の臨床 良性卵巣腫瘍—治療方針
47巻2号(1993年2月発行)
今月の臨床 子宮全摘出術—私のコツ
47巻1号(1993年1月発行)
今月の臨床 流産
46巻12号(1992年12月発行)
今月の臨床 漢方薬—西洋医薬との使い分け
46巻11号(1992年11月発行)
今月の臨床 思春期診療
46巻10号(1992年10月発行)
今月の臨床 抗癌剤
46巻9号(1992年9月発行)
今月の臨床 排卵—誘発と抑制の実際
46巻8号(1992年8月発行)
今月の臨床 高年婦人科—更年期から老年期へ
46巻7号(1992年7月発行)
今月の臨床 卵巣がん—疫学から治療まで
46巻6号(1992年6月発行)
今月の臨床 帝王切開
46巻5号(1992年5月発行)
今月の臨床 分娩前後の1週間
46巻4号(1992年4月発行)
今月の臨床 不妊治療の進歩
46巻3号(1992年3月発行)
今月の臨床 胎児治療—どこまで可能か
46巻2号(1992年2月発行)
今月の臨床 妊娠と免疫
46巻1号(1992年1月発行)
今月の臨床 子宮内膜症
45巻12号(1991年12月発行)
特集 エコー 診療マニュアル
45巻11号(1991年11月発行)
今月の臨床 計画妊娠—合併疾患への対応
45巻10号(1991年10月発行)
今月の臨床 子宮筋腫—こんなときどうするか
45巻9号(1991年9月発行)
今月の臨床 産婦人科内科—治療のポイント
45巻8号(1991年8月発行)
今月の臨床 外来でみる感染症
45巻7号(1991年7月発行)
今月の臨床 胎児診断—テクニックと評価
45巻6号(1991年6月発行)
今月の臨床 今日の癌検診
45巻5号(1991年5月発行)
今月の臨床 更年期障害
45巻4号(1991年4月発行)
今月の臨床 月経とその異常
45巻3号(1991年3月発行)
今月の臨床 子宮体癌—理解のためのQ&A 33
45巻2号(1991年2月発行)
今月の臨床 Preterm PROM—34週までの問題点
45巻1号(1991年1月発行)
今月の臨床 不育症—その対策のすべて
44巻12号(1990年12月発行)
特集 最新治療薬ガイド1990
44巻11号(1990年11月発行)
特集 卵巣腫瘍の組織発生
44巻10号(1990年10月発行)
特集 今日の子宮内膜症
44巻9号(1990年9月発行)
特集 Safe motherhood—リスクファクターの再評価
44巻8号(1990年8月発行)
特集 初期発生学の進歩と臨床
44巻7号(1990年7月発行)
特集 乳房
44巻6号(1990年6月発行)
特集 抗癌剤の使い方
44巻5号(1990年5月発行)
特集 中高年の婦人科
44巻4号(1990年4月発行)
特集 救急手技のポイント
44巻3号(1990年3月発行)
特集 婦人科癌発症のNatural history
44巻2号(1990年2月発行)
特集 Office Gynecology
44巻1号(1990年1月発行)
特集 着床
43巻12号(1989年12月発行)
特集 治療最新のトピックス
43巻11号(1989年11月発行)
特集 胎盤
43巻10号(1989年10月発行)
特集 高感度ホルモン測定法と臨床応用
43巻9号(1989年9月発行)
特集 Challenging complicationsと分娩のタイミング
43巻8号(1989年8月発行)
特集 子宮内膜症—最近の話題
43巻7号(1989年7月発行)
特集 LH-RHとそのagonist
43巻6号(1989年6月発行)
特集 超音波診断—最近の進歩
43巻5号(1989年5月発行)
特集 MATERNAL ADJUSTMENT
43巻4号(1989年4月発行)
特集 婦人科癌治療の新しい試み
43巻3号(1989年3月発行)
特集 産婦人科と生物活性物質
43巻2号(1989年2月発行)
特集 GIFT
43巻1号(1989年1月発行)
特集 Fetal behavior
42巻12号(1988年12月発行)
特集 生殖免疫
42巻11号(1988年11月発行)
特集 最新の避妊法
42巻10号(1988年10月発行)
特集 話題の感染症
42巻9号(1988年9月発行)
特集 手術療法の進歩
42巻8号(1988年8月発行)
特集 産科DIC
42巻7号(1988年7月発行)
特集 腫瘍免疫療法の試み
42巻6号(1988年6月発行)
特集 Endoscopic Surgery
42巻5号(1988年5月発行)
特集 胎内治療
42巻4号(1988年4月発行)
特集 MRI診断の進歩
42巻3号(1988年3月発行)
特集 ホルモン療法の進歩—ホルモンレセプターと関連して
42巻2号(1988年2月発行)
特集 産科麻酔
42巻1号(1988年1月発行)
特集 腫瘍マーカー
41巻12号(1987年12月発行)
境界領域の再評価とその展開 特集
41巻11号(1987年11月発行)
境界領域の再評価とその展開 特集
41巻10号(1987年10月発行)
境界領域の再評価とその展開 特集
41巻9号(1987年9月発行)
境界領域の再評価とその展開 特集
41巻8号(1987年8月発行)
境界領域の再評価とその展開 特集
41巻7号(1987年7月発行)
境界領域の再評価とその展開 特集
41巻6号(1987年6月発行)
境界領域の再評価とその展開 特集
41巻5号(1987年5月発行)
境界領域の再評価とその展開 特集
41巻4号(1987年4月発行)
境界領域の再評価とその展開 特集
41巻3号(1987年3月発行)
境界領域の再評価とその展開 特集
41巻2号(1987年2月発行)
境界領域の再評価とその展開 特集
41巻1号(1987年1月発行)
境界領域の再評価とその展開 特集
40巻12号(1986年12月発行)
先進医療—日常診療へのアドバイス 特集
40巻11号(1986年11月発行)
先進医療—日常診療へのアドバイス 特集
40巻10号(1986年10月発行)
先進医療—日常診療へのアドバイス 特集
40巻9号(1986年9月発行)
先進医療—日常診療へのアドバイス 特集
40巻8号(1986年8月発行)
先進医療—日常診療へのアドバイス 特集
40巻7号(1986年7月発行)
先進医療—日常診療へのアドバイス 特集
40巻6号(1986年6月発行)
先進医療—日常診療へのアドバイス 特集
40巻5号(1986年5月発行)
先進医療—日常診療へのアドバイス 特集
40巻4号(1986年4月発行)
先進医療—日常診療へのアドバイス 特集
40巻3号(1986年3月発行)
先進医療—日常診療へのアドバイス 特集
40巻2号(1986年2月発行)
先進医療—日常診療へのアドバイス 特集
40巻1号(1986年1月発行)
先進医療—日常診療へのアドバイス 特集
39巻12号(1985年12月発行)
39巻11号(1985年11月発行)
39巻10号(1985年10月発行)
39巻9号(1985年9月発行)
39巻8号(1985年8月発行)
39巻7号(1985年7月発行)
39巻6号(1985年6月発行)
特集 図でみる病態産婦人科学--適正治療のために
39巻5号(1985年5月発行)
39巻4号(1985年4月発行)
39巻3号(1985年3月発行)
39巻2号(1985年2月発行)
39巻1号(1985年1月発行)
38巻12号(1984年12月発行)
38巻11号(1984年11月発行)
38巻10号(1984年10月発行)
38巻9号(1984年9月発行)
38巻8号(1984年8月発行)
38巻7号(1984年7月発行)
38巻6号(1984年6月発行)
38巻5号(1984年5月発行)
38巻4号(1984年4月発行)
38巻3号(1984年3月発行)
38巻2号(1984年2月発行)
38巻1号(1984年1月発行)
特集 卵巣
37巻12号(1983年12月発行)
37巻11号(1983年11月発行)
37巻10号(1983年10月発行)
37巻9号(1983年9月発行)
37巻8号(1983年8月発行)
37巻7号(1983年7月発行)
37巻6号(1983年6月発行)
37巻5号(1983年5月発行)
37巻4号(1983年4月発行)
37巻3号(1983年3月発行)
37巻2号(1983年2月発行)
37巻1号(1983年1月発行)
36巻12号(1982年12月発行)
36巻11号(1982年11月発行)
36巻10号(1982年10月発行)
36巻9号(1982年9月発行)
36巻8号(1982年8月発行)
36巻7号(1982年7月発行)
36巻6号(1982年6月発行)
36巻5号(1982年5月発行)
36巻4号(1982年4月発行)
36巻3号(1982年3月発行)
36巻2号(1982年2月発行)
36巻1号(1982年1月発行)
35巻12号(1981年12月発行)
35巻11号(1981年11月発行)
35巻10号(1981年10月発行)
35巻9号(1981年9月発行)
35巻8号(1981年8月発行)
35巻7号(1981年7月発行)
35巻6号(1981年6月発行)
35巻5号(1981年5月発行)
35巻4号(1981年4月発行)
Modern Therapy 新生児異常発見のための臨床検査
35巻3号(1981年3月発行)
35巻2号(1981年2月発行)
35巻1号(1981年1月発行)
34巻12号(1980年12月発行)
34巻11号(1980年11月発行)
34巻10号(1980年10月発行)
34巻9号(1980年9月発行)
34巻8号(1980年8月発行)
34巻7号(1980年7月発行)
34巻6号(1980年6月発行)
特集 リプロダクションと社会問題
34巻5号(1980年5月発行)
34巻4号(1980年4月発行)
34巻3号(1980年3月発行)
34巻2号(1980年2月発行)
34巻1号(1980年1月発行)
33巻12号(1979年12月発行)
33巻11号(1979年11月発行)
33巻10号(1979年10月発行)
33巻9号(1979年9月発行)
33巻8号(1979年8月発行)
33巻7号(1979年7月発行)
33巻6号(1979年6月発行)
33巻5号(1979年5月発行)
33巻4号(1979年4月発行)
33巻3号(1979年3月発行)
33巻2号(1979年2月発行)
33巻1号(1979年1月発行)
32巻12号(1978年12月発行)
32巻11号(1978年11月発行)
特集 手術とFunctional Anatomy
32巻10号(1978年10月発行)
32巻9号(1978年9月発行)
32巻8号(1978年8月発行)
32巻7号(1978年7月発行)
32巻6号(1978年6月発行)
32巻5号(1978年5月発行)
32巻4号(1978年4月発行)
32巻3号(1978年3月発行)
32巻2号(1978年2月発行)
32巻1号(1978年1月発行)
31巻12号(1977年12月発行)
31巻11号(1977年11月発行)
特集 妊娠時の生理--その適応と異常
31巻10号(1977年10月発行)
特集 不妊診療をめぐる最近の進歩
31巻9号(1977年9月発行)
31巻8号(1977年8月発行)
31巻7号(1977年7月発行)
特集 産婦人科における凝固線溶系異常
31巻6号(1977年6月発行)
31巻5号(1977年5月発行)
31巻4号(1977年4月発行)
31巻3号(1977年3月発行)
31巻2号(1977年2月発行)
31巻1号(1977年1月発行)
30巻12号(1976年12月発行)
特集 先天異常の胎内診断
30巻11号(1976年11月発行)
特集 産婦人科内分泌異常症候群
30巻10号(1976年10月発行)
30巻9号(1976年9月発行)
30巻8号(1976年8月発行)
特集 ME--最近の話題
30巻7号(1976年7月発行)
特集 実地臨床における胎児胎盤機能検査法とその判定基準
30巻6号(1976年6月発行)
30巻5号(1976年5月発行)
30巻4号(1976年4月発行)
30巻3号(1976年3月発行)
30巻2号(1976年2月発行)
30巻1号(1976年1月発行)
特集 陣痛誘発
29巻12号(1975年12月発行)
特集 産婦人科手術のポイント
29巻11号(1975年11月発行)
29巻10号(1975年10月発行)
29巻9号(1975年9月発行)
29巻8号(1975年8月発行)
小特集 産科感染症について
29巻7号(1975年7月発行)
29巻6号(1975年6月発行)
29巻5号(1975年5月発行)
29巻4号(1975年4月発行)
29巻3号(1975年3月発行)
29巻2号(1975年2月発行)
29巻1号(1975年1月発行)
28巻12号(1974年12月発行)
28巻11号(1974年11月発行)
小特集 東洋医学とハリ麻酔
28巻10号(1974年10月発行)
28巻9号(1974年9月発行)
28巻7号(1974年8月発行)
28巻6号(1974年6月発行)
28巻5号(1974年5月発行)
28巻4号(1974年4月発行)
28巻3号(1974年3月発行)
特集 新生児の観察法
28巻2号(1974年2月発行)
特集 分娩管理
28巻1号(1974年1月発行)
特集 胎児死亡
27巻12号(1973年12月発行)
特集 腫瘍と免疫
27巻11号(1973年11月発行)
特集 症状からつかむ私の治療指針
27巻10号(1973年10月発行)
特集 産婦人科プリンシプル
27巻9号(1973年9月発行)
特集 産婦人科プリンシプル
27巻8号(1973年8月発行)
特集 卒後教育の断面
27巻7号(1973年7月発行)
特集 プロスタグランディン
27巻6号(1973年6月発行)
特集 分娩後の諸問題
27巻5号(1973年5月発行)
特集 日常診療上の狙いと盲点・II
27巻4号(1973年4月発行)
特集 日常診療上の狙いと盲点・I
27巻3号(1973年3月発行)
特集 産婦人科医のための腫瘍診断学
27巻2号(1973年2月発行)
特集 痛みの本態と治療
27巻1号(1973年1月発行)
特集 産婦人科における機能性疾患
26巻12号(1972年12月発行)
特集 産婦人科の治療その限界と展望
26巻11号(1972年11月発行)
特集 産婦人科薬物療法の基礎知識
26巻10号(1972年10月発行)
特集 妊娠と合併症
26巻9号(1972年9月発行)
特集 婦人科放射線療法
26巻8号(1972年8月発行)
特集 感染症の今日的問題
26巻7号(1972年7月発行)
特集 絨毛性腫瘍
26巻6号(1972年6月発行)
特集 新生児の救急対策
26巻5号(1972年5月発行)
特集 婦人科の救急対策
26巻4号(1972年4月発行)
特集 産科の救急対策
26巻3号(1972年3月発行)
特集 悪性腫瘍の治療--最近の焦点
26巻2号(1972年2月発行)
特集 不妊症の治療--最近の焦点
26巻1号(1972年1月発行)
特集 流早産の治療--最近の焦点
25巻12号(1971年12月発行)
特集 産婦人科形成手術・Ⅱ
25巻11号(1971年11月発行)
特集・Ⅱ 産婦人科形成手術・Ⅰ
25巻10号(1971年10月発行)
特集 卵巣,卵管の手術--最近の焦点
25巻9号(1971年9月発行)
特集 子宮の手術--最近の焦点
25巻8号(1971年8月発行)
特集 帝王切開術
25巻7号(1971年7月発行)
25巻6号(1971年6月発行)
特集 人工妊娠中絶術
25巻5号(1971年5月発行)
特集 産婦人科手術の基本手技・Ⅱ
25巻4号(1971年4月発行)
特集 産婦人科手術の基本手技・Ⅰ
25巻3号(1971年3月発行)
特集 産婦人科麻酔の問題点
25巻2号(1971年2月発行)
特集 術後合併症の治療
25巻1号(1971年1月発行)
特集 産婦人科手術と偶発症
24巻12号(1970年12月発行)
特集 産婦人科診断--最近の焦点
24巻11号(1970年11月発行)
特集 腹痛,腰痛の診断
24巻10号(1970年10月発行)
特集 悪性腫瘍の診断
24巻9号(1970年9月発行)
特集 症候からみた新生児異常の診断
24巻8号(1970年8月発行)
特集 異常分娩,産褥の診断
24巻7号(1970年7月発行)
特集 異常妊娠とその診断
24巻6号(1970年6月発行)
特集 不妊症の診断
24巻5号(1970年5月発行)
24巻4号(1970年4月発行)
特集 性器感染症の診断
24巻3号(1970年3月発行)
特集 MEによる診断
24巻2号(1970年2月発行)
特集 月経異常とその診断
24巻1号(1970年1月発行)
特集 性器出血とその診断
23巻12号(1969年12月発行)
特集 産婦人科
23巻11号(1969年11月発行)
特集 産婦人科
23巻10号(1969年10月発行)
特集 新生児薬物療法
23巻9号(1969年9月発行)
特集 分娩時出血--メカニズムとその対策
23巻8号(1969年8月発行)
23巻7号(1969年7月発行)
特集 私の手術・Ⅱ
23巻6号(1969年6月発行)
特集 私の手術・Ⅰ
23巻5号(1969年5月発行)
特集 卵管--その生理と臨床
23巻4号(1969年4月発行)
特集 免疫に関する問題点
23巻3号(1969年3月発行)
23巻2号(1969年2月発行)
23巻1号(1969年1月発行)
22巻12号(1968年12月発行)
特集 婦人科造影の臨床
22巻11号(1968年11月発行)
特集 新生児研究の問題点
22巻10号(1968年10月発行)
今月の臨床 着床--今日の焦点
22巻9号(1968年9月発行)
22巻8号(1968年8月発行)
今月の臨床 ゴナドトロピン--今日の焦点
22巻7号(1968年7月発行)
22巻6号(1968年6月発行)
22巻5号(1968年5月発行)
22巻4号(1968年4月発行)
22巻3号(1968年3月発行)
症例特集 新生児異常
22巻2号(1968年2月発行)
特集 最近の産科感染症--その診断と治療
22巻1号(1968年1月発行)
今月の臨床 早期子宮頸癌--今日の焦点
21巻12号(1967年12月発行)
特集 産婦人科の救急処置
21巻11号(1967年11月発行)
特集 妊娠と性器腫瘍
21巻10号(1967年10月発行)
21巻9号(1967年9月発行)
特集 流早産の原因と治療の問題点
21巻8号(1967年8月発行)
特集 子宮頸癌の手術療法--その5つの問題点をめぐつて
21巻7号(1967年7月発行)
特集 産婦人科医のための簡易検査法
21巻6号(1967年6月発行)
21巻5号(1967年5月発行)
特集 避妊法--現在の焦点とその評価
21巻4号(1967年4月発行)
特集 絨毛性腫瘍の化学療法
21巻3号(1967年3月発行)
21巻2号(1967年2月発行)
特集 産婦人科手術と隣接臓器の諸問題
21巻1号(1967年1月発行)
特集 婦人科の手術管理
20巻12号(1966年12月発行)
特集 胎盤
20巻11号(1966年11月発行)
特集 新生児の臨床検査
20巻10号(1966年10月発行)
特集 産婦人科医に必要な臨床病理の知識その2
20巻9号(1966年9月発行)
特集 産婦人科医のための臨床薬理・2
20巻8号(1966年8月発行)
特集 産婦人科医のための臨床薬理・1
20巻7号(1966年7月発行)
特集 産科合併症・2
20巻6号(1966年6月発行)
特集 産科合併症・1
20巻5号(1966年5月発行)
特集 周産期傷害
20巻4号(1966年4月発行)
20巻3号(1966年3月発行)
20巻2号(1966年2月発行)
20巻1号(1966年1月発行)
19巻12号(1965年12月発行)
19巻11号(1965年11月発行)
19巻10号(1965年10月発行)
19巻9号(1965年9月発行)
19巻8号(1965年8月発行)
特集 無痛分娩の実際
19巻7号(1965年7月発行)
特集〔Ⅱ〕 「産婦人科領域における脈管造影法」の現況
19巻6号(1965年6月発行)
特集 ホルモン療法
19巻5号(1965年5月発行)
特集 細胞診
19巻4号(1965年4月発行)
特集 新生児問題
19巻3号(1965年3月発行)
特集 社会保険の問題
19巻2号(1965年2月発行)
19巻1号(1965年1月発行)
18巻12号(1964年12月発行)
18巻11号(1964年11月発行)
18巻10号(1964年10月発行)
18巻9号(1964年9月発行)
特集 子宮癌診療を検討する
18巻8号(1964年8月発行)
18巻7号(1964年7月発行)
18巻6号(1964年6月発行)
18巻5号(1964年5月発行)
特集 妊娠診断と免疫
18巻4号(1964年4月発行)
18巻3号(1964年3月発行)
18巻2号(1964年2月発行)
特集 新生児の研究と臨床--第1回新生児研究会シンポジウム
18巻1号(1964年1月発行)
17巻12号(1963年12月発行)
17巻11号(1963年11月発行)
17巻10号(1963年10月発行)
17巻9号(1963年9月発行)
17巻8号(1963年8月発行)
17巻7号(1963年7月発行)
17巻6号(1963年6月発行)
17巻5号(1963年5月発行)
17巻4号(1963年4月発行)
17巻3号(1963年3月発行)
17巻2号(1963年2月発行)
17巻1号(1963年1月発行)
16巻12号(1962年12月発行)
16巻11号(1962年11月発行)
16巻10号(1962年10月発行)
16巻9号(1962年9月発行)
16巻8号(1962年8月発行)
特集 悪性腫瘍の化学療法
16巻7号(1962年7月発行)
16巻6号(1962年6月発行)
16巻5号(1962年5月発行)
16巻4号(1962年4月発行)
16巻3号(1962年3月発行)
特集 故Pommerenke教授追悼号
16巻2号(1962年2月発行)
16巻1号(1962年1月発行)
15巻12号(1961年12月発行)
15巻11号(1961年11月発行)
15巻10号(1961年10月発行)
15巻9号(1961年9月発行)
15巻8号(1961年8月発行)
15巻7号(1961年7月発行)
15巻6号(1961年6月発行)
15巻5号(1961年5月発行)
15巻4号(1961年4月発行)
15巻3号(1961年3月発行)
15巻2号(1961年2月発行)
15巻1号(1961年1月発行)
14巻12号(1960年12月発行)
14巻11号(1960年11月発行)
14巻10号(1960年10月発行)
14巻9号(1960年9月発行)
14巻8号(1960年8月発行)
14巻7号(1960年7月発行)
14巻6号(1960年6月発行)
14巻5号(1960年5月発行)
14巻4号(1960年4月発行)
14巻3号(1960年3月発行)
特集 故シュレーダー教授を悼む
14巻2号(1960年2月発行)
14巻1号(1960年1月発行)
特集 産婦人科診療の今昔
13巻13号(1959年12月発行)
13巻12号(1959年11月発行)
特集 子宮癌診療の進展
13巻11号(1959年11月発行)
13巻10号(1959年10月発行)
13巻9号(1959年9月発行)
13巻8号(1959年8月発行)
13巻7号(1959年7月発行)
13巻6号(1959年6月発行)
13巻5号(1959年5月発行)
13巻4号(1959年4月発行)
13巻3号(1959年3月発行)
13巻2号(1959年2月発行)
13巻1号(1959年1月発行)
特集 三胎以上の複体妊娠例
12巻12号(1958年12月発行)
12巻11号(1958年11月発行)
12巻10号(1958年10月発行)
12巻9号(1958年9月発行)
12巻8号(1958年8月発行)
12巻7号(1958年7月発行)
12巻6号(1958年6月発行)
12巻5号(1958年5月発行)
12巻4号(1958年4月発行)
12巻3号(1958年3月発行)
12巻2号(1958年2月発行)
特集 梅毒
12巻1号(1958年1月発行)
11巻13号(1957年12月発行)
特集 麻酔の進歩
11巻12号(1957年12月発行)
11巻11号(1957年11月発行)
11巻10号(1957年10月発行)
11巻9号(1957年9月発行)
11巻8号(1957年8月発行)
11巻7号(1957年7月発行)
11巻6号(1957年6月発行)
特集 新生児
11巻5号(1957年5月発行)
11巻4号(1957年4月発行)
11巻3号(1957年3月発行)
11巻2号(1957年2月発行)
特集 不妊手術は有害か
11巻1号(1957年1月発行)
特集 クロールプロマジン
10巻13号(1956年12月発行)
特集 産婦人科及びその境界領域の循環器系疾患
10巻12号(1956年12月発行)
10巻11号(1956年11月発行)
特集 性別診断の進歩
10巻10号(1956年10月発行)
10巻9号(1956年9月発行)
10巻8号(1956年8月発行)
10巻7号(1956年7月発行)
特集 産婦人科領域の血液型
10巻6号(1956年6月発行)
特集 胸廓成形術後の妊娠
10巻5号(1956年5月発行)
10巻4号(1956年4月発行)
特集 麻酔
10巻3号(1956年3月発行)
特集 子宮内膜症
10巻2号(1956年2月発行)
特集 合成エストロゲンの生物学と臨床
10巻1号(1956年1月発行)
特集 卵巣機能障害
9巻13号(1955年12月発行)
特集 婦人科領域のAndrogen
9巻12号(1955年12月発行)
9巻11号(1955年11月発行)
特集 原爆症の10年
9巻10号(1955年10月発行)
小特集 小児肺炎
9巻9号(1955年9月発行)
特集 子宮外妊娠について
9巻8号(1955年8月発行)
9巻7号(1955年7月発行)
9巻6号(1955年6月発行)
9巻5号(1955年5月発行)
9巻4号(1955年4月発行)
9巻3号(1955年3月発行)
9巻2号(1955年2月発行)
9巻1号(1955年1月発行)
8巻12号(1954年12月発行)
8巻11号(1954年11月発行)
8巻10号(1954年10月発行)
8巻9号(1954年9月発行)
8巻8号(1954年8月発行)
特集 思い出・追悼論文
8巻7号(1954年7月発行)
8巻6号(1954年6月発行)
8巻5号(1954年5月発行)
8巻4号(1954年4月発行)
8巻3号(1954年3月発行)
8巻2号(1954年2月発行)
8巻1号(1954年1月発行)
7巻13号(1953年12月発行)
7巻12号(1953年12月発行)
特集 産婦人科診療の進歩
7巻11号(1953年11月発行)
7巻10号(1953年10月発行)
7巻9号(1953年9月発行)
7巻8号(1953年8月発行)
7巻7号(1953年7月発行)
7巻6号(1953年6月発行)
7巻5号(1953年5月発行)
7巻4号(1953年4月発行)
7巻3号(1953年3月発行)
7巻2号(1953年2月発行)
7巻1号(1953年1月発行)
6巻13号(1952年12月発行)
6巻12号(1952年12月発行)
特集 避妊と不妊
6巻11号(1952年11月発行)
6巻10号(1952年10月発行)
6巻9号(1952年9月発行)
6巻8号(1952年8月発行)
6巻7号(1952年7月発行)
6巻6号(1952年6月発行)
6巻5号(1952年5月発行)
6巻4号(1952年4月発行)
6巻3号(1952年3月発行)
6巻2号(1952年2月発行)
6巻1号(1952年1月発行)
5巻12号(1951年12月発行)
5巻11号(1951年11月発行)
5巻10号(1951年10月発行)
5巻9号(1951年9月発行)
5巻8号(1951年8月発行)
5巻7号(1951年7月発行)
5巻6号(1951年6月発行)
5巻5号(1951年5月発行)
5巻4号(1951年4月発行)
5巻3号(1951年3月発行)
5巻2号(1951年2月発行)
5巻1号(1951年1月発行)
4巻12号(1950年12月発行)
4巻11号(1950年11月発行)
4巻10号(1950年10月発行)
4巻9号(1950年9月発行)
4巻8号(1950年8月発行)
4巻7号(1950年7月発行)
4巻6号(1950年6月発行)
4巻5号(1950年5月発行)
4巻4号(1950年4月発行)
4巻3号(1950年3月発行)
4巻2号(1950年2月発行)
4巻1号(1950年1月発行)