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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科56巻6号

2002年06月発行

今月の臨床 多胎妊娠管理—レベルアップのために

多胎妊娠管理の実際

4.胎盤・臍帯・羊水の異常と対応

著者: 坂田麻理子1 宇津正二2 前田一雄2

所属機関: 1市立伊東市民病院産婦人科 2聖隷三方原病院産婦人科

ページ範囲:P.726 - P.730

文献概要

はじめに
 自然妊娠の場合,多胎出現の頻度は80n−1回の分娩に1回(Hellinの概算式)程度である.しかし最近では排卵誘発剤使用・体外受精など生殖医学の進歩により増加している.本稿では多胎の中でも頻度の高い双胎妊娠について胎盤・臍帯・羊水の異常と対応について説明する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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