文献詳細
連載 OBSTETRIC NEWS
文献概要
2001年の米国産婦人科学会臨床大会(ACOGACM 2001,シカゴ)のscientific sessionの1つで胎児心拍数モニタリングの過去,現在,未来が取り上げられた(Quilligan,Freeman & Garite).将来の問題を担当したGariteは,胎児酸素飽和度モニターの有用性を解説した.胎児酸素飽和度モニターはnonreassuring FHRパターンのための帝王切開率を減少させる上で有用であるという結論であった.
しかし,ACOG(ACOG産科医療委員会)は最近,胎児酸素飽和度モニター採用に関する慎重な見解を以下のように示している.
しかし,ACOG(ACOG産科医療委員会)は最近,胎児酸素飽和度モニター採用に関する慎重な見解を以下のように示している.
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