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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科57巻10号

2003年10月発行

文献概要

今月の臨床 周産期の難題を解く―最新のエビデンスを考慮した解説 分娩管理

6.子かん症例の治療薬の選択は?

著者: 越智博1

所属機関: 1愛媛大学医学部周産母子センター

ページ範囲:P.1305 - P.1307

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はじめに

 子かんは,妊娠中毒症によって起こった痙攣発作をいう.痙攣発作の発生時期により,妊娠子かん,分娩子かん,産褥子かんと称する.本症が発症すると多臓器不全を引き起こし,周産期死亡および母体死亡の原因となる可能性があるため,厳重な管理が必要である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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