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連載 知っていると役立つ婦人科病理・52
What is your diagnosis ?
著者: 清水道生1 伴慎一1
所属機関: 1埼玉医科大学病理学教室
ページ範囲:P.1355 - P.1357
文献購入ページに移動症例 : 72歳,女性
1年前より外陰部左側に浮腫状の紅斑が出現したが,放置していた.その後,部分的にびらんを伴う広基性の腫瘤となったため病院を受診した.臨床的にPaget病が疑われ,生検が行われた.Fig 1および2はその腫瘤の代表的な組織像(HE染色)である.病理診断は何か.
1年前より外陰部左側に浮腫状の紅斑が出現したが,放置していた.その後,部分的にびらんを伴う広基性の腫瘤となったため病院を受診した.臨床的にPaget病が疑われ,生検が行われた.Fig 1および2はその腫瘤の代表的な組織像(HE染色)である.病理診断は何か.
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