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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科57巻11号

2003年11月発行

文献概要

連載 知っていると役立つ婦人科病理・52

What is your diagnosis ?

著者: 清水道生1 伴慎一1

所属機関: 1埼玉医科大学病理学教室

ページ範囲:P.1355 - P.1357

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症例 : 72歳,女性

 1年前より外陰部左側に浮腫状の紅斑が出現したが,放置していた.その後,部分的にびらんを伴う広基性の腫瘤となったため病院を受診した.臨床的にPaget病が疑われ,生検が行われた.Fig 1および2はその腫瘤の代表的な組織像(HE染色)である.病理診断は何か.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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