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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科57巻7号

2003年07月発行

今月の臨床 UAE―子宮筋腫塞栓療法

術後の組織変化

著者: 山田俊夫1 伊藤良治1 藤原葉一郎1 小石清子1 遠藤紫穂1 山元三紗子1 加藤聖子1 中田好則1 竹内義人2 細川洋平3

所属機関: 1京都第一赤十字病院産婦人科 2京都第一赤十字病院放射線科 3京都第一赤十字病院病理検査科

ページ範囲:P.918 - P.921

文献概要

はじめに

 子宮筋腫に対する治療法として,子宮動脈塞栓術(以下,UAEと略す)のすぐれた臨床効果が報告1)されているが,UAEの子宮組織に対する影響については未だ十分に検討されていない.そこで本稿では,UAE後の子宮に対する影響について,UAE後の摘出子宮および子宮内膜生検組織について病理組織所見の結果をもとに述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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