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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科57巻7号

2003年07月発行

今月の臨床 UAE―子宮筋腫塞栓療法

術後管理と合併症

1.手技による放射線被ばく

著者: 大野和子1 亀井誠二1 石口恒男1

所属機関: 1愛知医科大学放射線科

ページ範囲:P.927 - P.929

文献概要

はじめに

 子宮筋腫の子宮動脈塞栓療法は,患者の放射線被ばくを前提とした診療である.施行医は,画像診断能力,IVR術者としての技能に加えて,患者・従事者の被ばく管理の知識を有する責任がある.また産婦人科医師は,放射線診療に対する患者の不安に応える基礎知識を身に付け,対処する必要がある.この数年,世界中で急速な広まりをみせている本治療法を安全に推進するために,放射線管理・防護の実際について解説する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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