icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科58巻10号

2004年10月発行

今月の臨床 ここが知りたい─婦人科がん化学療法

卵巣がん

1.ファーストライン化学療法の変遷,現況,将来展望

著者: 牛嶋公生1 嘉村敏治1

所属機関: 1久留米大学医学部産科婦人科学教室

ページ範囲:P.1244 - P.1249

文献概要

はじめに

卵巣がんの治療成績の向上は,全身管理法の向上による手術療法の進歩もさることながら,特に化学療法剤の進歩によるところが大きい.ここ20年間にプラチナ製剤,タキサン製剤の初回治療への導入により,かなり高い寛解率が得られるようになった.本稿では,上皮性卵巣がんのファーストライン化学療法の変遷を振り返り,将来を展望する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら