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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科58巻11号

2004年11月発行

今月の臨床 症例から学ぶ前置胎盤

前置胎盤の帝王切開─私の工夫

3.前置胎盤手術で考えておくこと

著者: 林敏1 清川尚1

所属機関: 1船橋市立医療センター産婦人科

ページ範囲:P.1372 - P.1375

文献概要

はじめに

前置胎盤は,辺縁前置胎盤の一部を除けば基本的に帝王切開で妊娠が終了することになる.したがって,その診断がついたときから母子の予後を決めるterminationとしての帝王切開を見通し,結果の良好性を求めて,一貫した管理と帝王切開の準備を進めなければならない.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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