文献詳細
今月の臨床 妊産婦と薬物治療─EBM時代に対応した必須知識
Ⅱ.妊娠中の各種疾患と薬物治療 1.日常的な突発疾患の治療と注意点
文献概要
1 診療の概要
風邪症候群のうちでも,インフルエンザはその病原がインフルエンザウイルスであり,また特有な臨床症状を示すので,インフルエンザとして別に区別されている.
インフルエンザにはA型,B型,C型の3つの型があり,このうちA型が最も重症で,大流行の原因となる.
風邪症候群のうちでも,インフルエンザはその病原がインフルエンザウイルスであり,また特有な臨床症状を示すので,インフルエンザとして別に区別されている.
インフルエンザにはA型,B型,C型の3つの型があり,このうちA型が最も重症で,大流行の原因となる.
参考文献
1) 川名林治 : かぜ症候群.新臨床内科学.第6版,pp98─101,医学書院,1993
2) 齋藤七重,小林宏行 : 感冒とその治療.産婦人科治療82 : 269─273, 2001
3) 五十嵐正雄 : かぜ症候群およびインフルエンザ.産婦人科最新診断治療指針.新訂第5版,pp578─579,永井書店,1995
4) 山南貞夫 : インフルエンザ.産科と婦人科67 : 1584─1588, 2000
5) 内藤俊夫 : インフルエンザのハイリスクグループ.順天堂医学50 : 161─165, 2004
6) 松田静治 : 妊婦のインフルエンザ─ワクチン接種は今後どうあるべきか.pp65(249)─71(255),インフルエンザ,2004
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