文献詳細
連載 カラーグラフ・知っていると役立つ婦人科病理・70
文献概要
症例 : 60歳,女性
下腹部痛があり来院.超音波検査にて子宮筋腫が疑われ,手術が施行された.摘出された子宮体部に出血・壊死を伴う境界やや不明瞭な病変(直径8 cm)を認めた.Fig1, 2はその病変の代表的な組織像(HE染色)である.
1.病理診断は何か.
2.鑑別すべき疾患は何か.
下腹部痛があり来院.超音波検査にて子宮筋腫が疑われ,手術が施行された.摘出された子宮体部に出血・壊死を伴う境界やや不明瞭な病変(直径8 cm)を認めた.Fig1, 2はその病変の代表的な組織像(HE染色)である.
1.病理診断は何か.
2.鑑別すべき疾患は何か.
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