文献詳細
連載 カラーグラフ・知っていると役立つ婦人科病理・72
文献概要
症例 : 41歳,女性
水様性帯下を主訴として近医産婦人科を受診.頸部擦過細胞診で異常所見を認め,内診上子宮頸部の腫大も認められるため,円錐切除術が行われた.Fig1~3は円錐切除検体に認められた本病変の代表的な組織像(HE染色)である.
1.病理診断は何か.
2.本病変の免疫組織染色の特徴について述べよ.
3.鑑別診断のうち最も重要なものは何か.
水様性帯下を主訴として近医産婦人科を受診.頸部擦過細胞診で異常所見を認め,内診上子宮頸部の腫大も認められるため,円錐切除術が行われた.Fig1~3は円錐切除検体に認められた本病変の代表的な組織像(HE染色)である.
1.病理診断は何か.
2.本病変の免疫組織染色の特徴について述べよ.
3.鑑別診断のうち最も重要なものは何か.
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