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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科6巻5号

1952年05月発行

文献概要

診療室

膣式子宮下部横切開挽出術の經驗

著者: 坂倉啓夫1 山田達郎1 藤田一善1 中山孝1

所属機関: 1川崎市立川崎病院産婦人科

ページ範囲:P.214 - P.218

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緒言
 妊娠中絶法中妊娠早期(4ヵ月迄)では子宮内容除去術は誰しもが認める最良の方法であるが,妊娠中期(5ヵ月〜7ヵ月)の中絶法が問題となつて來る。その方法を分類すると
 1.自然娩出法
  a.器械的方法
   ブージー,メトロイリーゼ,コルポイリー   ゼ等。
  b.藥剤的方法
   内服叉は注射(筋肉内,際脈内,子宮内)   等である。
  c.併用法a.b.を併用する方法

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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